マーケティングプロフェッショナルの視点
音部 大輔(著)
/日経BP
作品情報
P&G、ユニリーバ、ダノン、資生堂・・・・・・先進企業でマーケティング部門を育成・指揮してきた著者がビジネスを成功に導くプロマーケターの“共通言語"をやさしく解説技術による差異化が難しい今、企業が持続的に成長するには、顧客視点に立ったマーケティング戦略を立案・実行できる人材が必要です。その第一歩が、マーケティングのプロフェッショナル=プロマーケターだけが知る“共通言語"を学ぶこと。マーケティングとは何か、ブランドとは何か、競合とは何か、戦略を構成する目的と資源とは何か──。商品開発、広告宣伝、営業・販売といったマーケティング関連業務に携わるすべての人が「共通認識」を持ち、ブランドの定義書やマーケティング実行モデルを定めてマーケティング戦略を遂行する必要があります。また、最終利益を超える額のマーケティング投資をする企業が多い昨今、この“共通言語"は、経営陣にとっても必須です。本書では、P&G、ダノンジャパン、ユニリーバ・ジャパン、日産自動車、資生堂など25年以上にわたりブランドマネジメント、マーケティング組織構築、CMO(マーケティング最高責任者)などの経験を積んだ筆者が提示する24の問いを通して、それらの“共通言語"を学ぶことができます。第1章 市場創造とブランドマネジメント第2章 戦略の実践第3章 ブランドマネジメント第4章 マーケティングのこれからします。
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商品情報
- シリーズ
- マーケティングプロフェッショナルの視点
- 著者
- 音部 大輔
- 出版社
- 日経BP
- 書籍発売日
- 2019.04.05
- Reader Store発売日
- 2019.04.05
- ファイルサイズ
- 4.6MB
- ページ数
- 224ページ
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この作品のレビュー
平均 3.9 (7件のレビュー)
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マーケティングに対して感覚的に向き合ってきた人にもワードの暗記ではなく本質的な意味合いで説明してくれる本。ブランドとは意味であることを理解したうえで、深いブランド論発展へのきっかけになる本。
メモ
…・映画の競合は野球観戦。時間を奪うもの。携帯電話が高校生に普及しはじめたときの競合はカラオケ。社交わとる場としてカラオケから携帯電話へ移行が走った。
・いい大統領は毎回定義がかわる。今の大統領への不満が強まったとき、いい、の定義がかわり大統領交代などにつながる。
・属性の順位転換ができることが競争につながる。
・ブランディングはブランドの意味の確立が必須。商品=製品➕ブランド
・ペルソナはブランドの一貫性を保つ像のため、絞ることはいいこと
・技術や機能は消費者の期待を具現化するものだということを忘れてはいけない
・リピートにつながらない新規顧客は有害。リピートにつながってこその新規顧客である。
・その活動がある場合とない場合でどんな違いを生むかが、プロジェクトの定義である。
・大枠の目的、kgiのようなものを解釈し直してわかりやすい目標になおすと理解しやすくなる
・考えてから行動する方が圧倒的に効率的だ続きを読む投稿日:2019.06.08
マーケティングの基本概念であるSTP、4Pと言ったものではなく、実務でマーケティングを考える上で必要なことは何かを教えられるような本であった。読み応えはあまりない。
学びとなったのは、
・視点を変え…れば市場も変わり、競合も変わる
例:ネクタイは万年筆の競合、ギフト市場
・優位に立っている属性の順位を変えて市場を作り、優位に立てる
・上司なら何を言いそうか?上司ならどう考えるか?という視点を持つことで違う側面が見えて来る、この視点を持つことで視座を高められると思った
・人は人に興味があり、他者との関係性の中でモノやサービスを選択している、そこで受けている影響やその人の背景を考えることが重要、人に興味を持ち洞察することは、マーケティングに限らず大切であると思った
その他、ブランドを構築していく組織に必要な要素などが書かれている点が参考になった。続きを読む投稿日:2022.08.09
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