小説
入り婿侍商い帖 凶作年の騒乱(二)
あらすじ
見えぬ敵、卑劣な罠!角次郎が家族一丸となり迎え撃つ。姦計により奪われそうになった米の仕入れ先を、留め置くことに成功した角次郎。安堵した矢先、凶作で上がり続ける米の値に、ついに近くの米問屋・湯浅屋で打壊し未遂と付け火騒動が起こった!角次郎は行きがかり上、湯浅屋の米四百俵を預かることになる。しかし時を同じくして、何者かが江戸の各所で大黒屋を“売り惜しみをする悪徳米問屋”と評する読売をばらまき始めた・・・・・・。見えざる敵に、角次郎は家族と共に立ち向かう!人気シリーズ二ヶ月連続刊行、第二弾!
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