静おばあちゃんにおまかせ
中山七里(著)
/文春文庫
作品情報
警視庁一課の刑事、葛城公彦は平凡な青年。天才的な閃きにも鋭い洞察にも無縁だが、ガールフレンドの高遠寺円に助けられ、今日も難事件に立ち向かう。法律家を志望する円のブレーンは元裁判官の静おばあちゃん。最後まで予断を許さないストーリー展開で一気に読ませる痛快アームチェア・ディテクティブ連作。
もっとみる
商品情報
- シリーズ
- 静おばあちゃんにおまかせ
- 著者
- 中山七里
- ジャンル
- 小説 - ミステリー・サスペンス・ハードボイルド
- 出版社
- 文藝春秋
- 掲載誌・レーベル
- 文春文庫
- 書籍発売日
- 2014.11.10
- Reader Store発売日
- 2014.12.12
- ファイルサイズ
- 0.4MB
- ページ数
- 363ページ
- シリーズ情報
- 既刊3巻
以下の製品には非対応です
この作品のレビュー
平均 3.7 (112件のレビュー)
-
そうきたか!!
5つのお話があります。
一つ一つ、事件を解決していきますが、
それと同時進行で、大きな過去の事件を解決させていくことになります。
その解決の内容は、ふむふむ…と読み進めていくのですが、
最後の最後に、…え??そういう終わり方???
という結末になります。
そのせいで、それまでのふむふむ…が吹っ飛んでしまいました。
読み始めたら止まらない、というタイプのお話ではなくて、
休み休みよんだのですが、読み終わってそれなりの満足感はありました。続きを読む投稿日:2014.12.23
-
安楽椅子探偵はおばあ様
題名だけでラノベ風の流れかなと思って油断していたら中々の本格派。扱う題材も、警察内派閥、家庭問題に相続、新興宗教、外国人労働者と冤罪、独裁国家と暗殺などハードなラインナップ。安楽椅子探偵、静おばあ様…の法曹界の立場からの硬質な意見も一貫していてよかった。 少々唐突感のある終わりが個人的には残念。
個人的イメージついでに、静おばあ様に状況を伝える円さんは、文科系/西之園萌絵??(森博嗣様S&Mシリーズ他に登場のお嬢様)のよう思えました。 うーん、考えすぎかなぁ・・・続きを読む投稿日:2015.03.16
新刊自動購入は、今後配信となるシリーズの最新刊を毎号自動的にお届けするサービスです。
- ・発売と同時にすぐにお手元のデバイスに追加!
- ・買い逃すことがありません!
- ・いつでも解約ができるから安心!
※新刊自動購入の対象となるコンテンツは、次回配信分からとなります。現在発売中の最新号を含め、既刊の号は含まれません。ご契約はページ右の「新刊自動購入を始める」からお手続きください。
※ご契約をいただくと、このシリーズのコンテンツを配信する都度、毎回決済となります。配信されるコンテンツによって発売日・金額が異なる場合があります。ご契約中は自動的に販売を継続します。
不定期に刊行される「増刊号」「特別号」等も、自動購入の対象に含まれますのでご了承ください。(シリーズ名が異なるものは対象となりません)
※再開の見込みの立たない休刊、廃刊、出版社やReader Store側の事由で契約を終了させていただくことがあります。
※My Sony IDを削除すると新刊自動購入は解約となります。
お支払方法:クレジットカードのみ
解約方法:マイページの「予約・新刊自動購入設定」より、随時解約可能です
続巻自動購入は、今後配信となるシリーズの最新刊を毎号自動的にお届けするサービスです。
- ・発売と同時にすぐにお手元のデバイスに追加!
- ・買い逃すことがありません!
- ・いつでも解約ができるから安心!
- ・優待ポイントが2倍になるおトクなキャンペーン実施中!
※続巻自動購入の対象となるコンテンツは、次回配信分からとなります。現在発売中の最新巻を含め、既刊の巻は含まれません。ご契約はページ右の「続巻自動購入を始める」からお手続きください。
※ご契約をいただくと、このシリーズのコンテンツを配信する都度、毎回決済となります。配信されるコンテンツによって発売日・金額が異なる場合があります。ご契約中は自動的に販売を継続します。
不定期に刊行される特別号等も自動購入の対象に含まれる場合がありますのでご了承ください。(シリーズ名が異なるものは対象となりません)
※再開の見込みの立たない休刊、廃刊、出版社やReader Store側の事由で契約を終了させていただくことがあります。
※My Sony IDを削除すると続巻自動購入は解約となります。
お支払方法:クレジットカードのみ
解約方法:マイページの「予約自動購入設定」より、随時解約可能です