Reader Store
小説

風の耳たぶ

あらすじ

海岸沿いのバス停に降り立ったのは、老夫婦だった。日本画の大家・藤三と長年連れそう妻ハルは死に行く旅に出た。灰谷健次郎が描ききった明るくさわやかな「老いの文学」の最先端。※本書は、2001年12月に理論社から刊行された単行本『風の耳朶』を改題し、文庫化したものが底本です。

新刊通知

この作品のレビュー

8件)
3
2
2
0
0

作品情報

ジャンル
:
掲載誌・レーベル
:
出版社
:
Reader Store発売日
:
2014.09.25
書誌発売日
:
2003.12.01
ファイルサイズ
:
1MB