迷路館の殺人〈新装改訂版〉
綾辻行人(著)
/講談社文庫
作品情報
奇妙奇天烈な地下の館、迷路館。招かれた4人の作家たちは莫大な“賞金”をかけて、この館を舞台にした推理小説の競作を始めるが、それは恐るべき連続殺人劇の開幕でもあった! 周到な企みと徹底的な遊び心でミステリファンを驚喜させたシリーズ第3作、待望の新装改訂版。初期「新本格」を象徴する傑作!(講談社文庫)
もっとみる
商品情報
- シリーズ
- 迷路館の殺人〈新装改訂版〉
- 著者
- 綾辻行人
- ジャンル
- 小説 - ミステリー・サスペンス・ハードボイルド
- 出版社
- 講談社
- 掲載誌・レーベル
- 講談社文庫
- 書籍発売日
- 2009.11.13
- Reader Store発売日
- 2014.06.27
- ファイルサイズ
- 3MB
- ページ数
- 496ページ
以下の製品には非対応です
この作品のレビュー
平均 4.1 (397件のレビュー)
-
作中作中作の迷宮へようこそ
推理作家の大家、宮垣葉太郎の還暦祝いに招かれた4人の作家と編集者たち。彼らが迷路館を訪れると、待ち受けていたのは宮垣の死を告げる秘書の井野と遺書代わりの録音テープでした。
迷路館を舞台にした小説を書き…、最も優れた者に遺産が与えられるという内容に、戸惑いを覚えつつも執筆を始める作家たちですが、各々の作品が完成する前に殺人事件が起きて・・・
作中作中作という入り組んだ構成はまさに迷路のようで、解決したかと思われた事件の後に、更なるどんでん返しが待ち受けます。
新人作家、鹿谷門実のデビュー作も読める館シリーズの3作目。細かなネタと伏線がちりばめられた、読み応えたっぷりの一冊です。続きを読む投稿日:2014.07.21
-
個人的に一番好きです
十角館から黒猫館まで読んだ中では、一番好きです。
展開が二転三転するところ、「騙された」の神髄を感じます。
また、「所詮、推理小説」というへりくだった表現にも脱帽です。投稿日:2017.05.25
新刊自動購入は、今後配信となるシリーズの最新刊を毎号自動的にお届けするサービスです。
- ・発売と同時にすぐにお手元のデバイスに追加!
- ・買い逃すことがありません!
- ・いつでも解約ができるから安心!
※新刊自動購入の対象となるコンテンツは、次回配信分からとなります。現在発売中の最新号を含め、既刊の号は含まれません。ご契約はページ右の「新刊自動購入を始める」からお手続きください。
※ご契約をいただくと、このシリーズのコンテンツを配信する都度、毎回決済となります。配信されるコンテンツによって発売日・金額が異なる場合があります。ご契約中は自動的に販売を継続します。
不定期に刊行される「増刊号」「特別号」等も、自動購入の対象に含まれますのでご了承ください。(シリーズ名が異なるものは対象となりません)
※再開の見込みの立たない休刊、廃刊、出版社やReader Store側の事由で契約を終了させていただくことがあります。
※My Sony IDを削除すると新刊自動購入は解約となります。
お支払方法:クレジットカードのみ
解約方法:マイページの「予約・新刊自動購入設定」より、随時解約可能です
続巻自動購入は、今後配信となるシリーズの最新刊を毎号自動的にお届けするサービスです。
- ・発売と同時にすぐにお手元のデバイスに追加!
- ・買い逃すことがありません!
- ・いつでも解約ができるから安心!
- ・優待ポイントが2倍になるおトクなキャンペーン実施中!
※続巻自動購入の対象となるコンテンツは、次回配信分からとなります。現在発売中の最新巻を含め、既刊の巻は含まれません。ご契約はページ右の「続巻自動購入を始める」からお手続きください。
※ご契約をいただくと、このシリーズのコンテンツを配信する都度、毎回決済となります。配信されるコンテンツによって発売日・金額が異なる場合があります。ご契約中は自動的に販売を継続します。
不定期に刊行される特別号等も自動購入の対象に含まれる場合がありますのでご了承ください。(シリーズ名が異なるものは対象となりません)
※再開の見込みの立たない休刊、廃刊、出版社やReader Store側の事由で契約を終了させていただくことがあります。
※My Sony IDを削除すると続巻自動購入は解約となります。
お支払方法:クレジットカードのみ
解約方法:マイページの「予約自動購入設定」より、随時解約可能です