ミニ書斎をつくろう
杉浦伝宗(著)
/メディアファクトリー新書
作品情報
書斎がほしいが、家には空き部屋がない。それなら、自分で「ミニ書斎」をつくってみてはいかがだろうか。廊下やリビングの一角に机・椅子・書棚を置けばそこは自分だけの空間になる。数々の狭小住宅を手がける建築家が、たった1畳・1万円の予算から、階段下や寝室の一部などの空きスペースを書斎化するアイデアを紹介。働く男の夢を現実にする、福音の書。
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商品情報
- シリーズ
- ミニ書斎をつくろう
- 著者
- 杉浦伝宗
- 出版社
- KADOKAWA
- 掲載誌・レーベル
- メディアファクトリー新書
- 書籍発売日
- 2013.10.01
- Reader Store発売日
- 2014.01.24
- ファイルサイズ
- 10.8MB
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この作品のレビュー
平均 3.4 (15件のレビュー)
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本当の「書斎づくり」です。
著者が建築家だということもあり、
書斎づくりといいつつ、ただのビジネス本になってしまうような
「普通の」書斎づくり本ではないです。
ビジネス本の書斎づくりをソフトとしたら、
この本はハードづくりに徹…しています。
しかも、「ミニ」とあり、文豪が座ってるような立派な書斎づくりではありません。
著者がこの本で書かれている書斎は、
「書斎コーナー」の作り方です。
リビングの一角、寝室の一角、廊下のどんつき・・・
小さな家をいくつも手がけられた著者ならではの書斎コーナーづくりの知恵を教えてくれる本です。
書斎なんて構えずとも、勉強机の置き方とか、
パソコンデスク(古い?)の置き方とか、そういう家具配置がメインに語られ、しかもそこから外れない!
さすが、建築家!!続きを読む投稿日:2014.03.31
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このレビューはネタバレを含みます
タイトル通り、書斎を部屋として独立して作るのではなく、ミニ(1畳から2畳)で作るべき!男性は、という本。
レビューの続きを読む
ミニ書斎の定義は、「寝室・リビング・廊下・階段などの一角に設けられた、広さ3畳以下の、世帯主…の男性専用のスペース。男性はここで一人だけの自由な時間を過ごすことができる」とのこと。
男性としては、籠る場所が必要というのは、特に子供が複数いる今はとても共感。一方、秘密基地が欲しい!といっても、意見の通る家は少ないでしょうけど。そこで、本書のようにデッドスペースを見つけて、少なくとも1畳のスペースで目線を区切る高さを目安に、自分専用のブースを作る、というのはアリですね。
2013年の本なので、テレワークのテの字もない時期ではあるものの、むしろ今の方が実感・共感できる”男性”は多い気がします。
人によっては、籠る感の度合いも違うそうなので、自分のタイプを判断すると良いというのは、いいですね。週末や休日の夜、家族が最も集まる時間帯に、リビングで少し難しめの本、例えば、自然科学、哲学、先端技術、経済学などの専門書を読んでみて、①書いている内容がすっと頭に入ってくる、または②同じページを何回見ても頭に入ってこない、など自分の状況を確認してみると良いそうです。①であれば、あまり完全な個室タイプは不要で、リビングの一角にブースっぽく作るので充分ですが、②のタイプは、結構しっかりした閉鎖空間が必要なタイプだそうです。私は①なので、今もリビングでテレワークしていますが。
四畳半の個室をまるまる使えるようになったらな・・・と思う人も多いでしょうけど「起きて半畳 寝て1畳、天下とっても二合半」と、必要以上に高望みしてもしょうがないという諺も、居心地のよい1畳のスペースを作る研究をしようと思わせてもらえました。続きを読む投稿日:2022.03.06
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