この作品のレビュー
平均 4.0 (49件のレビュー)
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予防接種に限らず、医療行為においては「とりあえず試してみる」にしてもテールリスクがついてまわる。
好き嫌いを排除せよ、というのではなく、好き嫌いは「ある」でもそれはそれとして括弧にいれる。
本書ではワ…クチンのプラスの面を全て無視したワクチン不要説や無闇なワクチン礼賛、どちらも否定しているし、評価の固定化を避けるよう勧告している。臨床医の経験に基づく貴重な書。(語りかける相手が医療者になったり患者になったりするのはわざとです、多分)
http://apital.asahi.com/article/takayama/2013112500025.html
上記の高山先生も併読書としてすすめていますが、http://goo.gl/Pb1m0gを読むなら先に読んどいた方が良いかもしれません。順序が逆だとちょっと苦しい。。。(歴史的に無意味とは思いませんし、あ、そう言う考えのお医者さんもいるのねーというくらいのとらえ方は有りだと思います。)
ワクチンの「好き嫌い」が適・不適の評価の先に立つのは構造的には、「フッ素(歯磨剤への添加や水道水への添加が時に混同して語られる)」や「原発」の話題とも似ている。続きを読む投稿日:2014.02.19
要するにワクチンとはシートベルトのようなものです。シートベルトをしたからといって交通事故に遭わないとか、交通事故で死なないことを保証するものではありません。シートベルトをちゃんとしていても交通事故で亡…くなる不幸な人はいるでしょう。しかし、そのような例でもって「シートベルトなんていらないよ」と断じてはいけないのです。
今の世の中に1番必要な文章はここだろうな。
予防接種の歴史が一気に学べます。
その時代によってリスクの比較や医療態勢・環境、知見は変わるので、常に今を考えていかなければ。
過去を知らないと同じ過ちを繰り返しても気づけないし、何がどう整備されていったかを理解することで今の態勢の理解が進む。
そして、今の目から見た後付けの批判をするつもりはまったくありませんという姿勢もまた見習わなければならない。
当時の環境をいかに慮れるかは必要な視点であり、正誤はまた別の話。
世の常識はひっくり返ることは知っていたけど、野口英世ってほとんど誤りだっただと判明してたのは知らなかったw
12年前の本だったのか、変わらないなぁ
言葉や説の前に事象があることを理解してればそりゃそうな話なんだけど、この点は今もなお平行線が続いていると感じる
発症予防にあまり寄与しないBCGはずっと打っていて、効果が確認されてるワクチンが任意接種や承認されてないのすごいな
自分が何のワクチン打ったかがよくわからないんだよな
インフルエンザウイルスとインフルエンザ菌があるんだ、おもろ
勘違いがそのまま名前になることはあると思うけど、わかったなら改名してほしいところだ
私は多くの注目される事案は「まれな事象」だということに気づいてから生きやすくなりました。
それによって世の中は0.100じゃないとわかったから。
本当にワクチンに問題があるときは、京都島根ジフテリア事件のように続々と症例が目に見えて現れることだろう。
禁忌者という言い方がたぶん突然出てきて?となりました。投薬や接種できない人という意味なんですね。
ワンフォーオールオールフォーワンってラグビーの世界にもあるんだ、三銃士が1番に浮かぶ言葉だったので(次点ヒロアカw
自分のためとみんなのためは繋がっていると思います
トンデモ本の内容が想像よりすごくてビックリした
どんなに書物やら雑誌やらで大々的に喧伝されても、それと同じくらいめちゃくちゃな諸説も溢れていて、それっぽく書かれてるものもあるから、正しく検証された事実を基にした話を、専門家でもない自分が拾っていくのは大変だと感じます。医療従事者、省庁や政治家だって変なこと言う時もあるのに。
そんな中で、帰納法で考えているのが明らかな方が、判断するためのカードをこうやってわかりやすくまとめてくださるのは本当にありがたいことです。続きを読む投稿日:2022.11.25
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