社会は笑う・増補版 ボケとツッコミの人間関係
太田省一(著)
/青弓社
作品情報
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
マンザイブーム以降のテレビ的笑いの変遷をたどり、条件反射的な笑いと瞬間的で冷静な評価という両面性をもったボケとツッコミの応酬状況を考察し、独特のコミュニケーションが成立する社会性をさぐる。2002年刊の底本にゼロ年代の特徴を増補する決定版。
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商品情報
- シリーズ
- 社会は笑う・増補版
- 著者
- 太田省一
- 出版社
- 青弓社
- 書籍発売日
- 2013.07.19
- Reader Store発売日
- 2023.02.24
- ファイルサイズ
- 104.3MB
- ページ数
- 240ページ
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この作品のレビュー
平均 2.7 (4件のレビュー)
-
このレビューはネタバレを含みます
大阪人は笑いが好きだと言われている。誰もがボケになれるとも思われている。でもボケになるにはツッコミだ大事だ。
レビューの続きを読む
あとがきで明石家さんまの座右の銘は「生きているだけで丸儲け」と書いてある。その意味は、「苦労は買ってでもしろ」という格言はトンデモナイ話で「苦労は売ってでもやめろ」が正しいということだ。「苦労」は苦しんでするものではなく、「苦労」が楽しくなるかを考えることが正しい。今を生きるとはそういうことなのだ。投稿日:2019.03.21
図書館より
ビートたけし、明石家さんま、タモリのBIG3の話から近年のバラエティ番組を中心に分析された本です。増補版ではマツコ・デラックスや有吉の再ブレイクについても触れられています。
この手…の分析でつくづく思うのが色々と小難しく捉えてるなあ、ということです(笑)。そのためイマイチ話を引き寄せにくく感じました。
それとテレビ離れやパソコンとの対比など、最近のテレビ事情にあまり触れられてなかった点も少々不満でした。続きを読む投稿日:2014.08.03
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