自由に生きるための知性とはなにか
立命館大学教養教育センター(編)
,熊谷晋一郎(著)
,上田紀行(著)
,隠岐さや香(著)
,山下範久(著)
,松原洋子(著)
,坂下史子(著)
,南川文里(著)
,小川さやか(著)
,美馬達哉(著)
,飯田豊(著)
,富永京子(著)
,瀧本和成(著)
,柳原恵(著)
,横田祐美子(著)
,北山晴一(著)
,新山陽子(著)
,大﨑智史(著)
,小寺未知留(著)
,加藤政洋(著)
,原口剛(著)
,熊澤大輔(著)
,田中祐二(著)
,山本貴光(著)
,坂上陽子(著)
,吉川浩満(著)
/晶文社
作品情報
【出口治明さん推薦!】「唯一無二のわたしだけの「からだ」とわたしだけの「物語」、この2つを探求する旅は果てしなく広く深い」
差別ってなんだろう? 自分の“好き”を見つけるには? 経済乱世をどう生きる? ――自分のモヤモヤを問いに変え、他者とともに考えはじめたとき、自由な未来への扉がひらく。第一線で活躍する専門家が集結、学問領域を越えて、自由に生きるための知性を語り尽くす。本書を読んだ一人ひとりに扉がひらかれることを願って――。
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商品情報
- シリーズ
- 自由に生きるための知性とはなにか
- 著者
- 立命館大学教養教育センター, 熊谷晋一郎, 上田紀行, 隠岐さや香, 山下範久, 松原洋子, 坂下史子, 南川文里, 小川さやか, 美馬達哉, 飯田豊, 富永京子, 瀧本和成, 柳原恵, 横田祐美子, 北山晴一, 新山陽子, 大﨑智史, 小寺未知留, 加藤政洋, 原口剛, 熊澤大輔, 田中祐二, 山本貴光, 坂上陽子, 吉川浩満
- 出版社
- 晶文社
- 書籍発売日
- 2022.09.10
- Reader Store発売日
- 2022.09.10
- ファイルサイズ
- 17.5MB
- ページ数
- 456ページ
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この作品のレビュー
平均 4.0 (3件のレビュー)
-
印象的な章
なぜ人はあいまいさを嫌うのか
人間関係のデモクラシー
本が答える人生相談では読んでみたい本が何冊か発掘できてありがたかった。
分厚い本だったけど小難しくなくすぐ読めてしまった。
章の最…後に もっと考えてみよう。の問いがあったのがさらに良かった。
いろんな気づきや考えるきっかけになり楽しかった。続きを読む投稿日:2023.01.29
自由に生きるための知性
これはいってしまえば=教養なのかなと思った
第一部が特に心に残った
教養を学ぶ意義
教養と社会の関係について整理できた
いま、教養が大事だと改めていわれている理由
→…教養から専門知に傾いて
専門家と一般人のコミュニケーション
が上手くいかず、さらには
非対称な垂直な関係になり
専門家と一般人の間の信頼が崩れた
→終身雇用制度が崩壊しており
学び続ける力が必要になってきている
=エンプロイアビリティ
一方で、教養・リベラルアーツとは、
それがある人とない人を隔てる垣根であり
いま社会から求められている教養との間に
ジレンマがある
いま求められている教養とは
他者に対して「開かれ」ていること
新しい自己に出会うこと
その後の章では、差別、好きって何、読書のすすめ、など専門家からの細かな話になるが
「いまの自分の枠からはみたでたものを学ぶ、触れることで、新たな自分を発見する」こと
の重要性が通底しているなと思った
感想
上田先生が言ってたいわゆる量産型の奴隷のような学生だったな自分…
そして色々みているつもりだったけど、自分の好きの中でしか出会えてないかも…
めちゃくちゃ井の中の蛙だな自分…
てか文中の引用がハードすぎて付いていけない…
と落ち込みそうになりました
しかし相手は大学教授たちなので仕方ない
というか、
教養の持つ分断の意味合いにジレンマ感じつつ
インテリたちの共通言語を使いすぎてやしないかい?とツッコミを入れながら読みました
単細胞の私には少々難しい本でしたが
1ヶ月くらいかけてゆっくり理解しました
おすすめの本がたくさん出てきて
読書リストがどんどん伸びる
時間を空けてもう一度読みたい作品
続きを読む投稿日:2023.03.26
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