小説
叛骨 陸奥宗光の生涯〈下〉
あらすじ
カミソリ大臣と呼ばれた男
政府からの弾圧に耐え、外務大臣として日本を牽引した風雲児の後半生に迫る!
陸奥宗光は、政府の実権を握る薩長の藩閥勢力によって孤立し、政府転覆の意向を探知され禁獄されてしまうが、減等釈放を経て、欧州で憲法・政治を研究し、いざ政争へ挑む。
陸奥宗光の知られざる波瀾万丈の生涯と国家権力に対する叛骨精神……。
宗光はいかにして外務大臣として頭角を現し、近代日本を創りあげていったのか。
◎解説=東えりか
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