男と女のワイン術
伊藤博之(著)
,柴田さなえ(著)
/日本経済新聞出版
作品情報
飲み会やデート、プレゼント……美味しいワインをチョイスできるだけで、素敵なギャップを演出できる?美人ライターと銀座ワインバーのオーナーシェフが語りつくす、「口説くワイン」の選び方。
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●ボトルの裏ラベルから味のヒントを読むには
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商品情報
- シリーズ
- 男と女のワイン術
- 出版社
- 日経BP
- 掲載誌・レーベル
- 日本経済新聞出版
- 書籍発売日
- 2015.01.13
- Reader Store発売日
- 2019.01.31
- ファイルサイズ
- 1.6MB
- ページ数
- 224ページ
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この作品のレビュー
平均 3.5 (26件のレビュー)
-
今年に入って、ワインの学び直しを始めた。むかし、懐に余裕があったころ、ワインの通信教育を受けていて、毎月数本のワインと教材を学びながら、ワインのラベルの見方とか、代表的なワインの味の確認、チーズや料理…と合わせることでどのように味が変化するか、を愉しんだ。
ところが、期間が終わると、AOCワインのラベルの読み方ぐらいしか頭に残らないで、ほとんど忘れてしまった。思うに、2000円から3000円、或いはそれ以上の一級ワインはなかなか買えないものだ。味が際立つのは、その辺りからだと知りながらも、ついつい買ってしまうのは1000円台の安旨ワインである。その味の比べ方がわからない限りは、なかなかワインの味を自分のものに出来ない、ということだけを、実はこの20年間の間に学んだ気がする。
この本には、実はシャルドネならば代表的なワインはコレコレで、味はこうだ、という書き方は一切されていない。ワインの銘柄はひとつも出てこない。
ワインの味の違いがわかるためには、先ずは標準的なワインの味を確かめよう(この本では、白はブルゴーニュのマコン、赤はボルドーのメルロー)、その上で、果実味、辛口、酸味、渋みなどの味の違いが「どのように表現されているか」に注目して、「自分の好きなワイン」を見つけることにその第一歩があることを教える。
そういえば、私は未だにその味の違いを確かには知らなかった。辛口とは「辛いワイン?」「酸味があったけ?」という変な考え方だった。辛口の代表格がシャブリとは知らなかった。私は大いに勘違いしていた。
今まで曖昧だった、ラベルの裏や店先のポップに書いている果実味、辛口、甘さ、渋み、酸味などの表現と自分の体験を、一致させること、私の場合はそこから始めなくてはならない、そのためには1000円台のワインで充分なのだということを教えてくれたということで、昔受けた通信教育の1/100の値段で、再教育された気がする。
でも、いま月に数本のワインを飲んでいるから、やはり結局かかる値段は同じかもね。
2015年9月23日読了
【ワイン】【赤】 ラ パッション グルナッシュ 750ml
ちなみに、最近飲んだワインでヒットだったのがコレ。いわゆる安旨ワインです。
味の濃い焼肉に合いました(^-^)/
「南仏ルーション地方。グルナッシュ種のこだわり。収穫量を激しく抑え、手積み葡萄を丁寧に仕込み。イチゴジャムのような甘い香りと、スパイシーで力強い情熱の味わい。」続きを読む投稿日:2015.09.26
男だ女だ、めちゃくちゃ分けられて書いてあることに違和感を覚えつつ、こういうお店に連れてってもらってエスコートされたらすごく楽しいんだろうな…と思ってしまった。飲める人とワイン飲みたい。
投稿日:2023.01.11
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