1000人の経営者を救ってきた コンサルタントが教える 社長の基本
三條慶八(著)
/かんき出版
作品情報
経営をしていると
つい基本を忘れてしまう!
自らも140億円の負債を完済!
会社をつぶさずに安定経営をするための
経営の原理原則
1000人を超す経営者と真剣に向き合ってきた経験から、私は「成功する経営者」と「失敗する経営者」はどこが違うか、がはっきりわかるようになりました。
なかには経営者として知っていなければいけない、ごく基本的なことさえわかっていない方が少なくないのです。
そこで、本書では、事業を成功させたいなら、経営者としてこれだけは心得ていなければいけないことを52項目にまとめて、成功する経営者になるための原理原則をわかりやすく説明しました。
「成功する会社は成功するようにやっているからだ」
これは経営の神様・松下幸之助翁の言葉です。
成功のための原理原則は基本的に、平明でシンプルです。ですから、なかには、「こんなことくらいわかっていますよ」といいたい方もいるでしょう。
でも、「知っている」「わかっている」ことと、「実行していること」は天と地ほど違います。「わかっちゃいるけど」実行していない、実行できないという経営者は驚くほど多いのです。私が、本書で目指しているのは、「知らなかったこと」を「知っている」ことに。「知っていること」を「実行している」ことに変える、ことです。
成功への道はそこから始まります。―「まえがき」より
もっとみる
商品情報
以下の製品には非対応です
この作品のレビュー
平均 3.8 (8件のレビュー)
-
日々の仕事の中で中小企業の社長と会う事が多く、自身も経営者の視点を持って働きたいと思いオーディブルで視聴
会社を安定して経営させられる社長は、
・絶対に会社を潰さないと決意し365日会社の事を考え…ている
・経営理念を持っている
会社の規模は関係ない。紙一枚程度にまとめておく。なぜ会社を作るのか、何をするのかを簡潔にまとめたのが企業理念。困難な時立ち返る変わらないもの。変えるのは事業内容夢に人を巻き込む、語る。夢を現実で実現していく
・社長には社長にしかできない仕事をしている
社員は実作業が主な仕事。社長は方針、事業の拡大発展を考えていく存在。ライバルに勝つにはどうすればいいか。自社が選ばれるには顧客に何を訴求すればいいのか
・小さいナンバーワンをつくっている
町→市→県など、這い上がる様に発展させる。独自の顧客DBや、地域の伝統料理取り込みなど、大手にできないナンバーワンもある。これをつくる
・毎日の売り上げを追い、変化を見逃さない
数字は頻繁に変わる。日々チェックしないと意味がない
・金の流れを理解している
入ってくるお金と出て行くお金。p\l b/sの裏側で動いている数字を理解する。キャッシュフローを健全に保つ事に全力を尽くす
・銀行との付き合い方を知っている
事業希望規模に応じた最適な金融機関、金融機関の分散。支払いの優先順位として、税金や仕入れ先には先に支払う。銀行には一時的に待ってもらう事も可能
・頭を下げられる
ダメ元で交渉してみる。交渉してみないうちからダメと決めつけ何もしないのはNG。無理を繰り返して状況をひっくり返す。頭を下げるのは誠意を示す行動。屈辱ではない
続きを読む投稿日:2020.12.25
(2022.2.27アイドク)
Ⅰ.この本をなぜ選んだのか?
「経営をしていると基本を忘れてしまうという」本の表紙のことば
基本、基礎をもう一度学び直して、学びほぐしたいと思ったから。
Ⅱ.この本で…何を得たいのか?
経営を支える立場での適切な戦略やアドバイスができるようになるため
Ⅲ.目次で気になる3箇所の周辺を記録
この本の目次には必ず
「会社をつぶさずに、安定した経営ができる社長は」が書かれている。安定した経営ができるエッセンスが分かりやすくまとまっており、目次から自分が今ほしい情報にたどり着きやすい。
1.あこがれや夢ではなく、理念をもとに起業し、その理念を忘れない
会社をやり続ける覚悟は、あこがれや夢ではなく【理念】=(ミッションやビジョンとも解釈)である 強い想いが書かれていて、それを経営者自身が、そのためのストーリーを描けているのかも大事だと思った。
2.理念を深く、広く浸透させていく。
ミッションやビジョンを持つにあたり、大きな二つの反応が返ってくる
1つは理念軽視する経営者。理念では飯は食べれない、現場にどんどん手足を動かせ!!という働き方を重視する経営者、ただ働けと言われても、働く気、モチベーションは長続きしません。
もう1つは「心」とか「誠心誠意」など、わかるようで分からない抽象的やミッションやビジョンを掲げる経営者。理念は具体的な内容をもつものでなければならない。「人の喜ぶところに繁栄あり」という言葉に続き、企業活動の発展の仕方、社員のやりがいを引き出すこと、利益追求だけを目的とせず、生産者、消費者、取引先、株主、社員の5者が喜びを共有できる企業となることを目的に掲げている。
つまりは、その掲げる言葉に対する、落とし込みが大事なのだと思っており、それを経営者自らが具体的な社員の●●の行動が、この理念に沿った行動だと話をしてつなげていかないと社員全員が理解共感は得られない。
そしてそのあった出来事を、他の社員が5者に語り、全員が皆同じ想いをもつこと。これが大事。
3.夢に酔わない。現実をしっかり見る。
理念に基づく、経営戦略、中期経営計画を立て、具体的な行動計画に落とし込む
基本であるが、夢を追いかけながら、お金も回していく。その両方を点で追わず、線や面でつなぎ合わせておくことが大事。
Ⅳ.共感と明日からできる具体的なアクション
この本で書かれていた内容は正直薄いなと感じたものの、分かりやすいタイトルを自分の現状の課題や、こうした方がいいと頭にあることを、どれかに結び付けやすいので、うまく利用すれば良いと思いⅢの部分は半分以上、自分の言葉で書いた。
本の利用の仕方、まさにこういう本が、一番使いやすい。
現状在籍している会社は、500人以上の社員がいる会社だが、理念浸透が点であり線や面でつながっていない、そのためこの本で基本に立ち返りながら、軸をしっかり持ち、理念浸透策を実行するメンバーとまずは共有します。続きを読む投稿日:2022.02.27
新刊自動購入は、今後配信となるシリーズの最新刊を毎号自動的にお届けするサービスです。
- ・発売と同時にすぐにお手元のデバイスに追加!
- ・買い逃すことがありません!
- ・いつでも解約ができるから安心!
※新刊自動購入の対象となるコンテンツは、次回配信分からとなります。現在発売中の最新号を含め、既刊の号は含まれません。ご契約はページ右の「新刊自動購入を始める」からお手続きください。
※ご契約をいただくと、このシリーズのコンテンツを配信する都度、毎回決済となります。配信されるコンテンツによって発売日・金額が異なる場合があります。ご契約中は自動的に販売を継続します。
不定期に刊行される「増刊号」「特別号」等も、自動購入の対象に含まれますのでご了承ください。(シリーズ名が異なるものは対象となりません)
※再開の見込みの立たない休刊、廃刊、出版社やReader Store側の事由で契約を終了させていただくことがあります。
※My Sony IDを削除すると新刊自動購入は解約となります。
お支払方法:クレジットカードのみ
解約方法:マイページの「予約・新刊自動購入設定」より、随時解約可能です続巻自動購入は、今後配信となるシリーズの最新刊を毎号自動的にお届けするサービスです。
- ・発売と同時にすぐにお手元のデバイスに追加!
- ・買い逃すことがありません!
- ・いつでも解約ができるから安心!
- ・優待ポイントが2倍になるおトクなキャンペーン実施中!
※続巻自動購入の対象となるコンテンツは、次回配信分からとなります。現在発売中の最新巻を含め、既刊の巻は含まれません。ご契約はページ右の「続巻自動購入を始める」からお手続きください。
※ご契約をいただくと、このシリーズのコンテンツを配信する都度、毎回決済となります。配信されるコンテンツによって発売日・金額が異なる場合があります。ご契約中は自動的に販売を継続します。
不定期に刊行される特別号等も自動購入の対象に含まれる場合がありますのでご了承ください。(シリーズ名が異なるものは対象となりません)
※再開の見込みの立たない休刊、廃刊、出版社やReader Store側の事由で契約を終了させていただくことがあります。
※My Sony IDを削除すると続巻自動購入は解約となります。
お支払方法:クレジットカードのみ
解約方法:マイページの「予約自動購入設定」より、随時解約可能ですReader Store BOOK GIFT とは
ご家族、ご友人などに電子書籍をギフトとしてプレゼントすることができる機能です。
贈りたい本を「プレゼントする」のボタンからご購入頂き、お受け取り用のリンクをメールなどでお知らせするだけでOK!
ぜひお誕生日のお祝いや、おすすめしたい本をプレゼントしてみてください。※ギフトのお受け取り期限はご購入後6ヶ月となります。お受け取りされないまま期限を過ぎた場合、お受け取りや払い戻しはできませんのでご注意ください。
※お受け取りになる方がすでに同じ本をお持ちの場合でも払い戻しはできません。
※ギフトのお受け取りにはサインアップ(無料)が必要です。
※ご自身の本棚の本を贈ることはできません。
※ポイント、クーポンの利用はできません。クーポンコード登録
Reader Storeをご利用のお客様へ
ご利用ありがとうございます!
エラー(エラーコード: )
ご協力ありがとうございました
参考にさせていただきます。