月給プロゲーマー、1億円稼いでみた。
梅崎伸幸(著者)
/主婦と生活社
作品情報
「ゲームは遊びじゃない。仕事だ。」
「ゲーマーはオタクじゃない。アスリートだ。」
野球(3000万人)もゴルフ(6000万人)もぶっちぎりの競技人口1億人超! 世界大会賞金20億円超!!
あのスポーツの祭典、アジア大会で正式種目(!!)に採用決定!!!
いま全世界が熱狂している話題&大注目の競技ゲーム・シーン「eスポーツ」。
日本初「フルタイム雇用&月給制」プロゲーマー・チームを自ら作ってeスポーツ界に殴りこみ、
「日本ゲーム界の常識」「プロゲーマーの常識」をぶち破った革命児が明かす成功秘話、プロゲーマーの世界、そしてeスポーツの未来。
これからプロゲーマーを目指す人、そしてeスポーツ界を目指したい人はもちろん、
「eスポーツってなんだ!?」という人も、ゲームが好きな人も苦手な人も、必読の一冊。
【内容】
●「ゲーマー発展途上国」の開拓者になろう
★Part.1★ 月給プロゲーマー、誕生
|プロチームDetonatioN Gamingの「日常」
|「日給4000万円」「年収30万」世界と日本のプロ格差
|1億人が熱狂する異次元タイトル「LoL」
|「井の中蛙」DetonatioNを作る
|フルタイム&月給制に込めた「メッセージ」
|捨てる神あれば拾う「マツコ・デラックス」あり
★Part.2★「ゲームで食う」ということ
|プロゲーマー「お金」の話
|DetonatioNの「給与明細」
|ゲームが上手では足りない「プロ必須3か条」
|0.016秒先を予測する「人を読む」力
|引きこもりはNG! すべては「コミュニケーション」から
|プロゲーマーになりたきゃ「体育会系」になれ
|25歳の壁「引退」と「戦力外通告」
|プロゲーマーの「勝ち組」セカンドキャリア
★Part.3★ eスポーツの未来予想図
|「テレビ離れ世代」を熱狂させる「スマホ」「ライブ体験」
|「指導者」を育てる。「次世代のヒーロー」を育てる
|目指すは「2020東京オリンピック」
●この悔しさを明日への原動力に
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商品情報
- シリーズ
- 月給プロゲーマー、1億円稼いでみた。
- 著者
- 梅崎伸幸
- 出版社
- 主婦と生活社
- 書籍発売日
- 2017.06.23
- Reader Store発売日
- 2017.06.23
- ファイルサイズ
- 8.3MB
- ページ数
- 176ページ
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この作品のレビュー
平均 3.0 (4件のレビュー)
-
2017年に発行された本。偶然図書館で手を取った本。一体プロゲーマーとは何なのかと言った興味本位程度であったが、生活の全てをゲームに捧げていかなければ世界では戦えないという、なんとも行間に滲み出る過酷…な職業なのだなあと思った。
なあそれと同時に、プロゲーマーをしっかりと雇用していく姿勢の著者には、ベンチャー起業家としての志と、先見性を見出し、そう言った点から見てもなかなかに為になる。
またどうもゲーマーといえば、どこか根暗で引きこもりといった安易な先入観を持ちがちだが、そういったことはなく、むしろゲームを通して必要なコミュニケーションなど、やはり大切なのは人間性ということも本書からも十分に理解ができた。
続きを読む投稿日:2021.01.03
『#月給プロゲーマー、1億円稼いでみた』
ほぼ日書評 Day334
この「業界」のことは詳しくないので、著者の評判、その後等については、よくわからない。あくまでも書籍を読んでの評である。
著者は…2015年に日本初の「フルタイム&月給制」プロゲーマーチームを立ち上げた。当時、日本は「ゲーム先進国」ではあるけれど「ゲーマー発展途上国」。世界に目を転じると、オンラインゲーマーは約1億人、テニスの1億1000万人と肩を並べる規模。日本でメジャーな野球は3000万人規模に過ぎない。ゲームプレイヤーは、エレクトロニックスポーツの選手の扱いを受け、アスリートとして就労ビザを取得することも認められている。
この彼我の差を埋めようとして始めた取り組み。プロゲーマー達が合宿形式で技術アップのために研鑽する。ひとりだと、ゲームだけに集中するのが難しいから…我々が「息抜き」にするゲームも「仕事」となった瞬間、そういうことになるのか…当たり前のことながら、改めて感じ入る。
UIが英語のみのゲームはハードルが高く、日本人のランキングが上がらない…ゲームでもそんなものか?!
で、持てる全てを注ぎこんで、20代半ばで引退。甘くない世界だが、一部のトッププレイヤーは、その卓越した「論理性」や「先を読む力」ゆえ、多くの企業からスカウトの口があるという。
知らない世界の「構造」を垣間見るという意味では読んで損をしたとは思わないが、何か新しい着想が得られるわけでもない。
逆に、プロゲーマー関連では、ほぼ日書評 Day35でも紹介した梅原大吾氏の『勝ち続ける意思力』におけるひとこと一言の「迫力」を今一度思い出させられた。
https://amzn.to/2N5qr9W続きを読む投稿日:2021.02.06
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