すべてわかる5G大全2017
日経コミュニケーション(編)
,テレコムインサイド(編)
/日経BP
作品情報
2020年の商用化を目指して加速する5G(第5世代移動通信システム)の最新動向を、ロードマップや要素技術、標準化/周波数の解説、海外展示会報告などで構成しました。日本における5Gの推進団体「第5世代モバイル推進フォーラム」(5GMF)が1年以上にわたって日経コミュニケーションの誌面でリレー連載した記事も完全収録しています。IoTに適した通信技術「LPWA」(Low Power Wide Area)についても最新動向を解説しました。
Chapter1 ロードマップ ■2020年商用化へ助走始まる
Chapter2 アウトライン ■2017年度にトライアル開始
Chapter3 テクノロジー ■ネットワークスライスやエッジコンピューティング
Chapter4 LPWA ■価格破壊をもたらすIoT向け通信技術
Chapter5 スタンダード ■多様な要素技術の集合体
Chapter6 MVNO ■「脱・格安」へ進化のシナリオ
Chapter7 トレンド ■2016年の通信業界
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商品情報
- シリーズ
- すべてわかる5G大全2017
- 著者
- 日経コミュニケーション, テレコムインサイド
- ジャンル
- コンピュータ・情報 - コンピュータ・インターネット
- 出版社
- 日経BP
- 書籍発売日
- 2016.11.15
- Reader Store発売日
- 2016.12.12
- ファイルサイズ
- 32.6MB
- ページ数
- 236ページ
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この作品のレビュー
平均 4.0 (1件のレビュー)
-
ところどころ読んだことがあるなあという印象を受けていたら、2015年10月に刊行された『すべてわかる5G大全』からChapter2の一部やChapter5の大部分が再掲されたものであった。日経コミュニ…ケーションも購読しているので、他の箇所もすでに目にしていた内容かもしれない。さらにその約1年前の2014年7月に刊行されている『すべてわかるLTE-Advanced大全』も読んでいるので、もう何度目かという箇所もありそう。ただ、それでもいい。大事なところなのでもう一回言います、という精神が大切だ。
また、少しづつ新しいことが積み重なって進化していっているのもわかる。今年は5Gの特長である、高速、多数、低遅延、がそれぞれeMBB、mMTC、uRLLCという略語が付けられている。また、特にSigfoxやLoRaに対抗するために、IoT向けのCat-MやNB-IoTの標準化が急速に進んだのも今年の著しい成果だ。
MECなどの新しいキーワードや周波数の使い方についてもアップデートされたところだ。
ただ、ムック本のよくないところだが、各記事が比較的独立していて、複数の人によって担当されているため、解説本としての流れがうまくできていないところと、内容の重複がとことどころにあることが難点といえる。ただ、新しいことを定期的に頭に入れるという観点では、約1年に1冊のペースでアップデートしてくれるのは読者としても悪くはない。
ということで、ひとまずさらっと読んでみた。
総務省タスクフォースの影響やMVNOなど携帯市場環境まで言及されている。技術をきちんと学ぶには当然足りないが、状況をつかむにはちょうどよいのでは。
来年になったら、きっとまたタイトルを微妙に変えたムックが出るんだろうな。
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『すべてわかる5G大全』のレビュー
http://booklog.jp/users/sawataku/archives/1/4822215938
『すべてわかるLTE-Advanced大全』
http://booklog.jp/users/sawataku/archives/1/4822210995続きを読む投稿日:2017.03.20
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