Cloud First Architecture 設計ガイド(日経BP Next ICT選書)
鈴木雄介(著)
/日経BP Next ICT選書
作品情報
「クラウドファースト」でアーキテクチャー設計を進めるガイド本
オンプレミスをIaaSに移行するだけでは、クラウドを使いこなしているとは言えません。クラウド技術を使いこなすには、アーキテクチャー設計において「考え方」の変更が必要です。では、どのような「考え方」をすればいいのでしょうか。それが本書のテーマです。エンタープライズ開発になじんでいる人も、本書を読めば「クラウドファーストの考え方」を身につけることができます。
クラウド技術の原点は単なる仮想化技術ですが、それが「アジャイル」や「DevOps」といったムーブメントの影響を受けながら、高度なシステム運用を支える基盤となりました。クラウドファーストでは、設計方法も、開発手法も、プロセスも、マネジメントも、すべて変わります。これからのシステム開発に欠くことのできない「クラウドファースト」、あなたもぜひ身につけてください。
<目次>
第1章クラウドファーストの意味
第2章クラウド技術の構成
第3章クラウドファーストに至るまでの歴史
第4章エンタープライズとクラウドファースト
第5章アーキテクチャー設計ガイド
第6章クラウドファーストにおけるエンジニア
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商品情報
- 著者
- 鈴木雄介
- ジャンル
- コンピュータ・情報 - コンピュータ・インターネット
- 出版社
- 日経BP
- 掲載誌・レーベル
- 日経BP Next ICT選書
- 書籍発売日
- 2016.08.25
- Reader Store発売日
- 2016.08.29
- ファイルサイズ
- 7.8MB
- ページ数
- 215ページ
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この作品のレビュー
平均 4.0 (4件のレビュー)
-
アーキテクチャについて広い視野と深い見識を持つ著者によるアーキテクチャの本。クラウドに関する考え方を整理したうえで、それをどうエンタープライズ開発の中で活かすかが語られている。4章以降は書籍のみで語ら…れている内容を理解するのは難しいかもしれないが、目線を学ぶうえでは実に役に立つ。続きを読む
投稿日:2016.08.24
開発効率化の検討をしていて、様々な開発手法を調べている中で読みました。
すごくおもしろかったです。
アジャイルから始まりDevOpsやCI、直近のマイクロサービスまでにいたる開発手法の潮流が、クラウ…ドなどの技術基盤の発展と絡めて分かりやすく解説されています。一つ一つを切り出して書かれた本は数ありますが、こういった全体像を俯瞰して見れる本は稀だと思います。
あとクラウドファーストな開発をエンタープライズに当てはめたときにSoR(記録のためのシステム)よりもSoE(絆のためのシステム)に向いている、という話も自分の中では新しかったです。なぜ今の仕事にアジャイルを当てはめにくいんだろう、とずっと考えているのですが、このシステム特性の違いが一つあるのかもしれません。エンプラではないけど。
クラウド技術の進化によって、すでにアーキテクチャの考え方は以前と大きく変わりました。クラウドの世界では、障害は起こるものと割り切り、いかに早く復旧できるかを重要視します。本書では、クラウドファーストの最終型がマイクロサービスになる、という主張にはなっていましたが、NetFlixではマイクロサービス化が完了するのに7年かかったという話もあり、それを最初からゴールにするのはかなり遠いんだろうなと感じました。アジャイル→DevOps→CIと、歴史通りに辿っていくのが堅実かもしれません。続きを読む投稿日:2019.02.20
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