ずるい考え方 ゼロから始めるラテラルシンキング入門
木村尚義(著者)
/あさ出版
作品情報
『ずるい。』
この言葉から、皆さんはどんなイメージを受けますか?
・抜け駆け?
・ルール違反?
・独り占め?
周りにも、ずるいと思わせるような人がすぐに思い当たるのではないでしょうか。
こんなご時世だからこそ仕方ないと思うべきなのか。
それとも、実はずるい生き方が賢い生き方なのか。
「ずるい」という言葉には、一般的にはあまり良いイメージはありません。
しかし、一口に「ずるい」と言っても、いろいろな「ずるい」があります。
人を出し抜いて非難されるような「ずるい」もあれば、
「その発想はなかった……」と周囲をくやしがらせるような「ずるい」もある。
本書で扱うのは、こちらの「ずるい」です。
・常識にとらわれず、自由な発想を可能にする考え方
・最短ルートで問題を解決する考え方
・お金や時間をかけずに目的を簡単に達成する考え方
そんな思考法が本当にあるのか……?
あるんです。 それが、本書で紹介する「ラテラルシンキング」。
あなたも本書を読んで、ラテラルシンキングの達人になってください。
■著者 木村尚義
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この作品のレビュー
平均 3.4 (204件のレビュー)
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ずるい考え方
ラテラルシンキング(ずるい考え方)は、今ある前提をひっくり返して考えることで(前提から自由になる)、今までにないものを生む考え方。
「AI vs 教科書が読めない子どもたち」「人工知…能は人間を超えるか」から本書へと。AIは前提からロジカルにアプローチする。ラテラルシンキングは、人間にしか出来ない発想力を磨くヒントとなる本。2011年発行だが、これから必要となる内容かと。
変化が早い And 多い時代だからこそ、既存のルール・仕組みを前提としない発想をしないと、変化についていけなくなる。
ロジカルシンキングは、垂直思考で、ひとつの考え方を深く掘り下げる。ラテラルシンキングは水平思考で、考え方の可能性を広げる。
導き出される答えは、ロジカルは基本的に「ひとつ」、ラテラルは「たくさん」。今の学校教育は、ロジカル寄り。
でもロジカルとラテラルは相互補完で、ラテラルで発想して、ロジカルに検討する関係性。
先の先を読む達人の話が印象に残った。
エジソンが、電球の発明→実用化→大量生産→電力供給まで先読みして発電所を作っていたのは知らなかった。大量生産までは思いつくけど‥
あとは着ぐるみシンキング。
自分の殻を脱ぎ捨てて、別の誰かになりきる。
その人の背中からチャックを空けて、中に入るとこらからイメージする。楽しそう。
ラテラルシンキングの3つの力。疑う力、抽象化する力、セレンディピティ(偶然の発見を見逃さない)は、一言で言うと簡単そうだが、例題をやってみると、いかにロジカルシンキングに囚われているかが、よくわかる。
ちょっと発想を変えて街を眺めてみよう。
ずるいことが思いつくかも‥続きを読む投稿日:2021.04.04
練習問題をしてもなかなか辿りつかない。
昔の人たちが成し遂げてきたラテラルシンキングは素晴らしいと思ったし、知りたいと思った。
ラテラルシンキングという考え方を初めて知ったし、それがずるいという考え方…なのかと知った。
自分ではまだできるかわからないが、日々の点を増やすことで線にしていき、困難に立ち向かう時には広くゆとりをもって考えたい。続きを読む投稿日:2024.04.07
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