なぜ「教えない授業」が学力を伸ばすのか
山本崇雄(著)
/日経BP
作品情報
「勉強しなさい」と親が言わなくても、子どもが自分から机に向かうやる気を育て、
変化の大きい時代でも、たくましく生き抜く力を子どもにつけさせたいと思う親の必読書です。
「下町のトップ校」と言われ、作家の芥川龍之介や堀辰雄を排出した名門、
都立両国高等学校・附属中学校の現役英語教諭による、
家庭でもすぐに実践でき、学力を伸ばす教育法を解説します。
キーワードは、「教えない」。
この「教えない授業」とは、文科省が提唱する「アクティブ・ラーニング」の手法で行われるもので、
生徒の自立を促し、学ぶ楽しさを実感させることで結果として成績を伸ばす授業といえます。
家庭での教育でも応用ができ、本書では親がすぐに実践できる家庭での「教えない」教育方法についても具体的な手法を述べています。
2020年度に大学入試は大きく変わります。背景にあるのは、AI(人工知能)が台頭する時代でも、
グローバルな環境に対応し、コミュニケーション能力の高い人材を育てるためには、教育が変わらなければ立ちゆかないという危機感です。
今後、ますます不確実性が高まる時代、企業が求める人材を高校と大学教育が手を組んで育てていかなければ、
日本は立ちゆかないという危機感とも言えます。
著者がなぜ「教えない授業」という手法にたどりついたのかの試行錯誤の過程についても詳細に述べるとともに、
生徒や保護者、他の教科の教師らの手記も収録し、多角的に「教えない授業」の効果について検証しています。
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商品情報
- シリーズ
- なぜ「教えない授業」が学力を伸ばすのか
- 著者
- 山本崇雄
- 出版社
- 日経BP
- 書籍発売日
- 2016.07.01
- Reader Store発売日
- 2016.07.04
- ファイルサイズ
- 7.7MB
- ページ数
- 232ページ
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この作品のレビュー
平均 3.8 (14件のレビュー)
-
タイトルのイメージとは違い、生徒たちが自主的に学ぶ力を育てるための実践がわかりやすく述べられている。学校は本来、学びたいと思える場、自分で疑問に思ったことを自分で調べて、他の人とディスカッションするこ…とで学びが深まる場であるべきで、そんな学校が素敵だな、とすごく思った。
そして学校だけじゃなく、仕事でも同じかも。
自分で考えて進めていける人を育てたいし、自分もなりたい。続きを読む投稿日:2021.03.15
Everyone should…
listen, speak, read, write and move
enjoy making mistakes
say “Thank you.” when you…r classmates do something for you
☆「怒られるから〜する(しない)」は自立を妨げる
☆命や人権に関わることは力ずくで叱る!
☆指示を連発していると、教師の指示に依存する
☆ほめる、注意、ほめる
☆なぜできないか→どうすれば○○はなくなるか?どうすれば英語ができるようになるか?
☆クエストエデュケーション
☆①forgiveの精神②プラスマイナスの法則(遅刻したことをマイナスととらえ、この後の行動をいかにプラスにするか)③100回の法則④習慣を変えるwith(テレビを見るwith英語の教科書)
☆今日学んだ事で疑問に思った事を話そう、解き方を隣の人に説明しよう、分かったこと、分からなかったことを話す
☆授業の失敗→将来の成功へのステップ
☆既存の知識から新しい知恵を生み出す力
☆read&draw listen&draw
☆question making
①単語や文の意味を問う
②文法の知識を問う
③教科書の内容を問う
④教科書の内容から発展したオープンクエスチョン
big question をテーマに授業をする続きを読む投稿日:2022.04.05
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