原爆は京都に落ちるはずだった
吉田守男(著)
/パンダ・パブリッシング
作品情報
【バラク・オバマ米大統領の広島訪問を受けて緊急出版】
米国はなぜ、どのように日本に原爆を投下したのか。
そこに、正義はあったのか?
戦後の俗説を解明することで、原爆投下プロジェクトの舞台裏を暴く1冊。
■京都は原爆投下第一目標だった!?
人口の多い京都が空襲されなかったのは、文化財がたくさんある古都だからと習った人はいないでしょうか。
また、米国人のウォーナー博士が京都の素晴らしさを訴えたために、空襲が回避されたという番組がNHKで放送されています。
しかし、これは真実ではありません。
京都が空襲を受けなかった理由は、原爆投下の第一目標だったためです。
・人口が100万人以上で、かつ密集している
・盆地で爆風の威力を発揮しやすい
という理由から、京都は原爆の威力を測定するのに最適な都市と考えられたため、通常の爆撃を控えられていたのです。
本書では、
・京都はなぜ原爆投下目標に選ばれたのか
・「文化財保護説」や「ウォーナー伝説」は誰が何のために伝説を創作したのか
を膨大な資料から解明し、戦後、“米国が仕掛けたプロパガンダ(虚構)を覆します”。
■著者略歴
吉田守男(よしだ・もりお)
1946年京都生まれ。71年京都大学文学部(国史学専攻)卒業。78年京都大学大学院文学研究科博士課程を単位取得満期退学。87年樟蔭女子短期大学講師、助教授を経て、94年より教授。2001年より大阪樟蔭女子大学教授。
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