みんな「夫婦」で病んでいる
本田りえ(著)
/主婦の友社
作品情報
夫が、妻が理解できない。一番近いのに、一番わからない――モラハラ、DV、仮面夫婦にセックスレスなど、「夫婦」が最大のストレスになっているケースが非常に多いのが現代社会。一緒にいるのがつらい。でも、やっぱり別れたくない!
夫婦はお互いをどう理解すればいいのか。どう気持ちを整理すればいいのか?
そのための糸口を、それぞれのケースで解説。気持ちが楽になる、心が整理されるヒントが見つかる。
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商品情報
- シリーズ
- みんな「夫婦」で病んでいる
- 著者
- 本田りえ
- 出版社
- 主婦の友社
- 書籍発売日
- 2015.12.01
- Reader Store発売日
- 2016.02.05
- ファイルサイズ
- 1.8MB
- ページ数
- 192ページ
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この作品のレビュー
平均 3.7 (4件のレビュー)
-
他の夫婦が気になる方に
自分が感じている夫婦と他の夫婦は違うのだろうかとか、
他の夫婦はどんなことに悩むのだろうといったことをふと考えてしまうような方は、
大変興味深く読めるでしょう。
ただ、このの本はどうしても女性の視点…で描かれがちで、男が悪い事例しか書かれていません。
なぜそうなるのかというと、現在の日本では結婚とともに仕事を止める女性が多く、
経済的に不安定なため、夫に服従せざるを得ないという状況があるからだと想像します。
ゆえに悩みをどこかに吐き出さないとやっていけないのでしょう。
逆に男は経済的に困ることが少なく、また、夫婦の問題を誰かに相談するという
世間体の悪さから、あまり公に悩みを相談するということがないため、事例が少ないのだと思います。
そういう意味では、女性向けの本であるといえます。
ただ、悩みの事例を多く載せているため、他の夫婦もこんな感じかとかうちは違うぞとかの
参考はなり、とても有用でした。失礼な言い方ですが、面白かったので、★5です。
結局は、お互いじっくり話し合って解決していくしかないんですけどね。続きを読む投稿日:2017.04.27
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気づいたときに相手に合わせられなくなってからが本番か〜
なんとなく以心伝心してる気がしちゃうけど、相手との違いを見つけつつ冷静に合意点を、探る努力しなくてはな
子育ては一瞬。今たいへんでも、結局の所…一瞬か。
具体的に話し合うことが大事。自分の不安や不満を感情任せでなく事実と要件ベースで伝える
相手のいいところ、頑張っているところを忘れない
夫が子供っぽくても、夫のお母さんのように振る舞わないこと。一人の大人、父親として接する。
彼のペースで話を聞くこと。引き出したいなら!我慢!
ぐちは他の誰かに聞いてもらいましょう。
感情を適切に処理できるようになりたい。
夫に怒りをぶつけるにしても暴力以外の方法を思いつくのが正常。
相手の痛みを考えない、自分の怒りや攻撃性をコントロールできない人がDVにはしる
モラハラは、相手のアイデンティティを攻撃して個性を奪おうとする行為
あなたが私を怒らせる、あなたが悪い、責任を取りなさい、という流れに持っていきがち
いわば主従関係
理由の内容や重要度はあまり関係ない。
相手を不安にさせたり注意を引きつけること、自分に一層気を使わせるのが狙い
弁は立つけど相手の意うことを聞いて考えを修整するようなやりかたができない
一方的な持論展開になりがち
反論しようものなら論点をずらして機関銃のようにたたみかける
突然スイッチが入るとヒートアップして容赦ない攻撃が始まる
自分の言い分通すために屁理屈を言う
体調不良を嫌がる
子供はその環境に気がつく。
弱い者いじめを肯定する価値観を植え付けてしまう
無邪気でいられない
モラハラは自己愛性パーソナリティ障害に似ている
相手な話を聞いて、人格の基盤になるものや大切にしているものを否定しないこと。
ここまて
続きを読む投稿日:2021.04.06
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