手戻りなしの要件定義実践マニュアル[増補改訂版](日経BP Next ICT選書)
水田哲郎(著)
/日経BP Next ICT選書
作品情報
真の問題が見える! ぶれない要件が決まる!
本書では架空のシステム開発プロジェクトを例に、若手SEがベテランの助言を基に要件定義を進めていき、多くの成果物を実際にまとめていきます。現場のリアリティ溢れる内容で、要件定義の進め方やコミュニケーションの手法、各種成果物のまとめ方を、実践的に学べます。前作に、保守開発での要件定義手順や、要件定義の演習例題を加えました。
≪目次≫
【第1章】 要件定義を成功させるポイント
< 1-1 > 手戻りをなくすカギは要件定義 ほか
【第2章】 業務分析の進め方 ~方針定め真の問題を特定する~
< 2-1 > ステップ 1:方針と実施計画の策定 ほか
【第3章】 業務設計の進め方 ~解決策を考え要件決める~
< 3-1 > ステップ 4:課題解決策の決定 ほか
【第4章】 既存システム改善における要件定義の進め方
< 4-1 > 既存システム改善を成功させるポイント ほか
【第5章】 情報を漏れなく集めるヒアリングのスキル
< 5-1 > ヒアリングの準備 ほか
【第6章】 全員が納得する合意形成のスキル
< 6-1 > 会議の準備 ほか
【第7章】 BABOK を実践する方法
< 7-1 > BABOKとは何か ほか
【付録A】 問題分析の演習例題
【付録B】 要件定義の成果物一覧
【ワンポイント講座】
・ 業務を分割する二つの切り口 ほか
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商品情報
- 著者
- 水田哲郎
- ジャンル
- コンピュータ・情報 - コンピュータ・インターネット
- 出版社
- 日経BP
- 掲載誌・レーベル
- 日経BP Next ICT選書
- 書籍発売日
- 2014.04.18
- Reader Store発売日
- 2016.01.25
- ファイルサイズ
- 67MB
- ページ数
- 208ページ
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この作品のレビュー
平均 3.3 (3件のレビュー)
-
この本に書かれているようなtoo heavyなプロセスで要件定義してたら、システム出来上がる頃にはビジネス環境変わってそう。というのが率直な感想。
超巨大基幹システムとかを作る場合は、こういうプロセス…が必要になるのかも。ただ、その場合も細かく分けてなるべく大きなリリースにならないようにすべきだと思う。
既存システム改善における要件定義の進め方は、今やっていることでもあり、参考になった。もらった要望をそのまま鵜呑みにせず、一回噛み砕いてみることは大事だと思う。
5章と6章はヒアリングスキルと、合意形成のスキルということで、要件定義以外の場面でも使えそうだった。
というわけで、最後まで読み終わった。BABOKにちょっと興味が沸いた。続きを読む投稿日:2015.10.05
最近システム開発系の著書ではDevOpsとかアジャイルばかり読み漁っていたが、本当にウォーターフォールモデルではいけないのかというのは今一度よく考えるべき点である。そこで、要件定義の実践マニュアルな…るものを選んでみた。著者は日立製作所でSEとして20年活躍されているとのこと。
一通り読んで思ったのは、確かにお金と時間が無際限にあれば方法論として間違っていない気がするが、今時そのような前提は成立しないのだとすると、やはりこのようなシステム開発の進め方ではよいものはできないのではないかと率直に思ってしまった。各成果物としてのドキュメントを見ても、具体的な業務のイメージがわかない。活用部門としてこれらの書類を見せられて漏れがないかと問われても、答えようがなく、手戻りなしとなるようには到底思えない。
一方、このウォーターフォールモデルを前提としてもやはり必要なのはコミュニケーションスキルであり、本書もファシリテーションのスキルについて多くの紙面を割いていることは、興味深い点である。続きを読む投稿日:2018.10.08
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