異文化理解力 ― 相手と自分の真意がわかる ビジネスパーソン必須の教養
エリン・メイヤー(著)
,田岡恵(監訳)
,樋口武志(訳)
/英治出版
作品情報
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「残念ながら、日本人の8割にこのビジネス書はいらない。」
HONZ書評掲載で話題沸騰! (10/7、佐藤瑛人さん)
「ビジネスで英語を必要とする人々は、この知識こそ必要だ。」
成毛眞さん(HONZ代表)推薦!
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海外で働く人、外国人と仕事をする人にとって
実は「語学」よりも「マナー」よりも大切なこと。
中国企業との交渉、アメリカ人上司への提案、多国籍チームのリーダーシップ…
なぜいままでのやり方が通用しない? どうしてトラブルばかりが起きる?
これからのビジネス成功の鍵は、「異文化を理解する力」。
・異文化を理解する力:ビジネスパーソン必須の教養
異文化理解力とは、相手の言動の真意を理解し、自分の言動を相手がどう捉えているかを理解すること。
育った環境や価値観が異なる人と働くときに、行き違いや誤解を生むことなく、確かな信頼を築く技術です。
また経団連、文科省、大手企業などがグローバル人材、リーダー養成に向けて「異文化を理解する力」を重視!
・カルチャーマップ:異文化を理解するための強力ツール
カルチャーマップとは、著者エリン・メイヤーが10年超の研究、数千人の経営幹部への取材をもとに開発した異文化理解ツール。
特徴1 文化の違いを可視化。たとえば中国人やアメリカ人と仕事をする上で、「自分は相手と、何が、どう違うのか」が一目でわかります。
特徴2 問題が起きやすいビジネステーマを指標に。たとえばプレゼンや交渉などでだれかを「説得」する際に、相手の傾向や考慮すべきことがわかります。
「ビジネスパーソンが現場で使える武器」として、ハーバード・ビジネス・レビュー、フォーブス、ハフィントン・ポストほか各メディアから高く評価されています。
・エリン・メイヤー:「Thinkers50」他が注目する新進気鋭の経営思想家
フランスとシンガポールに拠点を置くビジネススクール、INSEAD客員教授。異文化マネジメントに焦点を当てた組織行動学が専門。
ニューヨーク・タイムズ、タイムズ・オブ・インディアなど寄稿多数。また世界銀行、国連、エクソンモービルなどで講演やセミナーを実施。
・監訳者まえがき:田岡恵(グロービス経営大学院教授)
グローバルビジネスが、二国間から多国間へ、リアルからバーチャルへと、その複雑性が急速に増す中、
「異文化理解力」の欠如は、ビジネス上の重大リスクとなりかねない。――そしてリスクも大きいが、チャンスも大きい。
国家機関やグローバル企業、また私たちが日々お手伝いをしているクライアントの間でも、
「異文化理解力」を次世代リーダーの条件と定義し、強化する取り組みが次々に始まっている。
現代のビジネスパーソンにとって「異文化理解力」は、まさに「必須の教養」と言える時代になったのだと思う。
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商品情報
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この作品のレビュー
平均 4.5 (112件のレビュー)
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読みやすく判りやすく内容が濃い
上海で異文化コミュニケーションの講師をするために、再勉強として購入。
多様な国々とのコミュニケーションについて、ギャップが生じる理由、対策などを判りやすくまとめている。
その内容は、異文化に限らず…日本人の友人たちとの関係構築でも役立つものでした。
海外と業務やり取りのある人だけでなく、日本の中でも人とのコミュニケーションに悩む人にはお勧めです。続きを読む投稿日:2017.06.28
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多様性を学ぼうシリーズ第4弾。異文化理解力をビジネスの観点で解説してくれる。この本の面白いのは、ビジネスに必要な8つの要素について、各国の比較をしているところ。8つの要素とは、コミュニケーション、評価…、説得、リード、決断、信頼、見解の相違、スケジューリング。一例としてコミュニケーションの指標では、ローコンテクスト(シンプルで明確、額面通り)とハイコンテクスト(繊細で多層的、行間を読む必要がある)の分布があり、日本(ハイコンテクストの最たる事例)から見ると、欧米人は皆同じローコンテクストに見えるが、イタリア人は、アメリカ人が大切なことだからと何度も念を押すことを、子供扱いされていると憤る。もちろん、〇〇人が皆同じなわけはなく、日本人でも青森の人と沖縄の人は違うよという主張もあるが、傾向で見ると必ず釣鐘型の分布となり、ほとんどの人が”日本人らしく”振る舞うだろう。これ、海外の方と仕事をするときなどに本当に役立つと思う。異文化理解にもってこいの一冊。続きを読む
投稿日:2024.03.13
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