「世界標準」の仕事術 欧米・中東・アジアの企業を見てきた人事のプロが教える
キャメル・ヤマモト(著)
/日本実業出版社
作品情報
ビジネス英語を身につけただけで安心していませんか? 仕事をするうえで本当に大事なのは「英語力」ではなく、「世界標準の仕事の仕方」です。
本書では、ヨーロッパ、アメリカ、中国、中東、東南アジアで仕事をしてきた人材ビジネスコンサルタントが、「世界で通用する」人がやっている仕事の仕方を紹介します。
「情報収集の英語は3フレーズでOK」といったノンネイティブのための英語の使いこなし方から、プロジェクト的に仕事を進める7ステップ、Yesを引き出す交渉術など、あらゆるビジネスで役立つ内容が満載です。
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商品情報
- シリーズ
- 「世界標準」の仕事術
- 著者
- キャメル・ヤマモト
- 出版社
- 日本実業出版社
- 書籍発売日
- 2011.10.01
- Reader Store発売日
- 2014.07.04
- ファイルサイズ
- 2MB
- ページ数
- 256ページ
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この作品のレビュー
平均 3.6 (26件のレビュー)
-
第1章 このままであなたは大丈夫ですか?
まとめ
・グローバル化で割を食うのは男性・四大卒・正社員・長期雇用
・グローバル人材になるためには、シミュレーションが効果的
・G人材は構想が大事、I企業はま…わりとの調和が大事
第2章 リーダーシップのルール「まず、人前に立て」
RULE 1 / 人の前に立つ
■人の前に(文字通り)立つ
■会議では3番目までに発言せよ
RULE 2 / 結果を先に考える
■買い物でイメージを描く
■仕事で結果イメージを描く
■指標(何を)と水準(どこまで)を明確にする
RULE 3 / ストーリーを紡ぎ出す
■3拍子で話しながら考える
■仕事が来たらすぐ「さっとアウトライン」を書く
RULE 4 / 「新鮮な違和感」から発想する
■最初の100日の違和感が勝負を決める
■答が決まっていないことに取り組む
■挑発的なポジティブシンキング(プロヴォカティブ思考)
RULE 5 / 100人の専門家を結集する スティーブ・ジョブズの秘策
■20人に構想をぶつけて意見を聞く:1対1が基本
■知らない人にメールを書くための例文(知的ナンパ術)
■関係者の役割を指定する
■究極のブレーンストーミング「ディープダイブ」
まとめ
・リーダーの第一歩は人前に立つこと
・構想力を鍛えるには、結果を先に考える、ストーリーを紡ぐ、違和感を大切にする
・一人で考えるのではなく、多くの人の知恵を結集する
第3章 グローバルな仕事のルール
プロジェクトと「時間ケチ」
RULE 6 / 仕事は「プロジェクト」として進める
■プロジェクト的仕事を進める手順:7ステップ
①課題を明確にする:WHY
②目的・ゴールを設定する:WHAT
③解決策(複数)を仮説として出す:HOW
④解決策策定・実行スケジュール化する:詳細HOW
⑤役割分担を決める
⑥実施しつつ、モニタリングする
⑦最終評価を行ない、学習事項を整理する
■課題は「結果と理由」で明確にしなさい (①に関連)
■デリバラブルを明らかにしなさい (①②③に関連)
■順序よく、もれのない、周到なプロジェクト計画を作る (④に関連)
■役割分担を2つのレベルで行なう (⑤に関連)
■節目で本気でヒトが評価する (⑥⑦に関連)
■「外人」の目でチェックする (⑥⑦に関連)
■プロジェクト的仕事の裏ワザは「タスク切り」
■ポジティブフィードバックを優先せよ
RULE 7 / 時間ケチになる
■“時間どろぼう”は誰か!
■ 会議で時間ケチになる方法
まとめ
・仕事の基本はプロジェクト。
ここに、世界標準の仕事のエッセンスが凝縮されている
・プロジェクトの流れは、構想→構造→行動・実行プロセス
・仕事時間を効率化するために、グローバル企業は「時間ケチ」
第4章 コミュニケーションのルール
「沈黙は罪!」 英語以前の会話の話
RULE 8→16/グローバルコミュニケーションのルール9か条
第1条 黙っていることだけが罪。とにかく何か言え、何か書け
第2条 シンプルで明快なメッセージを伝えよ
第2条の2 しかし論点はすべてあげよ。 ストーリーの全体像を示せ
第3条 相手をまきこめ、質問せよ、フィードバックを求めよ
第4条 言葉以外もうまく使え
第5条 相手を知れ、 相手に合わせよ
第6条 時差を配慮せよ
第7条 内容と方法を準備せよ
第8条 記録を保存せよ:情報戦は記録
第9条 メールのボタンには火の用心
RULE 17 / 日本人は「グローバル英語」を使え
■「グローバルイングリッシュ」は、私たちがネイティブ
■達人から盗む 「漫画」 英語
■3つの質問フレーズで、英語での「質問力」を高める
What did you think?
What did you do?
How did you feel?
まとめ
・黙らない。何か言うのがコミュニケーションの第1のルール
・メッセージはシンプルに。でも反対意見くらいは添える
・日本人には、自分がネイティブになれる「グローバル英語」がおすすめ
第5章 交渉のルール
お互いの利益を見つければ、100戦あやうからず
RULE 18→24 / 「Yes」 を引き出す7つの交渉ルール
※交渉の7つの鍵
①関係:自分と相手はどんな関係?
②利益:本当に大切なことは何?
③根拠:それはどうして?
④選択肢:どんなやり方があるの?
⑤意思表示:こっちはこう思っているけど、あっちはどうなの?
⑥合意:本当に満足?
⑦BATNA:④の手がだめでもこの手がある
■①関係:「交渉→パートナーシップ」 と考える
■②利益・③根拠・④選択肢は三位一体でイメージする
■利益・根拠・選択肢は、WHAT、WHY、HOWとしてつかむ
■それで (So what)?なぜそうするの (Why so)?
■無理に合意しないための「BATNA」
RULE 25 / プロが使う「交渉の裏側」ルール
■ベテラン交渉者は時間の使い方を工夫する
■迫力・気身体という非言語能力を使え
RULE 26 / 外国人の交渉術に学べ
■対中国の米国流交渉術
■中国人との関係を作る核心は「誠信」
■人間としての厚み (メタボ風の厚みではありません)
まとめ
・異文化の人とのやりとりは、ほぼすべてが交渉となる
・交渉の基本はウィン・ウィン
・中国では「誠信」が何より大事
第6章 成長戦略のルール
どこでも通用する「専門性」と「コンセプトカ」
RULE 27 / どこでも通じる「専門性」を元手に渡り歩く
■専門性をうまく選んで磨く、そのためのギャップイヤーを作れ
■ホンモノは身を助ける
■専門性は掛け合わせる
■専門性の鮮度を保つには、先生を囲う
RULE 28 / コンセプトを考える癖をつける_212
■「要するにひと言で言うと」と考えれば「コンセプト」が出る
■ものを書いてストーリー化する
■つり広告を因数分解して、 抽象化力を磨く
まとめ
・専門性を元手に渡り歩く
・専門性の土台の上に「コンセプト力」を磨く
・詳細に説明できる「専門性」と、ひと言で説明する「コンセプト力」を身につければ鬼に金棒
第7章 キャリアのルール
10年後のために、あなたが「今」からやるべきこと
RULE 29 / 小さな専門性を元手に、 梃子の原理で キャリアをストレッチせよ
■シェルに学ぶ「5年5場所」 モデル
RULE 30 / キャリアの入口から 「彼岸への道」 に入れ
RULE 31 / 人に説明できるように、あなた自身を簡潔に定義せよ
RULE 32 / 「やりたい」ことを明らかにせよ―夢・ビジョン軸
RULE 33 / やれることをやれ―強味軸
■他人からよく言われてきたこと
■Strengths Finder
■強味チャートで自分の強味を表現する
RULE 34 / やるべきことをやれ―価値観軸
■自分でやるべきことを設定する
■価値観は日々の判断から作られる
・最初は小さくても、その専門性を梃子にキャリアを作る
・キャリアの入口から、グローバル人材を意識する
・自分自身を明確に説明できるようにしておく
・やりたいことをやろう、やれることをやろう、やるべきことをやろう続きを読む投稿日:2022.08.06
"最低限の語学力
異文化コミュニケーション(このテーマだけでも奥が深い)
リーダーシップ
プロジェクトマネジメント
交渉術
物事の捉え方 発想力
など、世界でも活躍できる人材像を見える化している本。"投稿日:2018.10.20
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