3D思考 視点を立体的に動かす技術
泉本行志(著)
/ディスカヴァー・トゥエンティワン
作品情報
「自分の考えをどんどん展開していける人」と
「ちょっとした問題で行き詰まってしまう人」
その違いはどこにあるのでしょうか。
思考が固まるときというのは、実は「視点」も固まっています。
視点が固まって「ひとつの見方」しかできなければ、いい考えもなかなか思いつかないのです。
逆に「視点」を意識し、うまく動かせるようになると、「思考の質」も高めていくことができます。
本書は、仕事に役立つ「3つの視点」の使いこなし方を明らかにしました。
この3つの視点を自分の中に持ち、ものごとを立体的にとらえる「3D思考」ができるようになると、質の高い仕事ができるようになるはずです。
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商品情報
- シリーズ
- 3D思考
- 著者
- 泉本行志
- 出版社
- ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 書籍発売日
- 2012.09.15
- Reader Store発売日
- 2012.10.05
- ファイルサイズ
- 1.3MB
- ページ数
- 176ページ
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この作品のレビュー
平均 3.4 (8件のレビュー)
-
3D思考
レベル・ポジション・時間の視点
第1の視点軸 レベル 上下
レベルとは、抽象度のこと
「レベルが高い」とは、より抽象的であること
「レベルが低い」とは、より具体的であること
言葉は、…抽象度をあげる道具
知覚→体験→言葉
アイデア発想法 レベルチェーン
集中して考えようとすると、視点が同じレベルに固着し、そのレベルだけで考え続ける傾向がある。アイデアを考える時でも、最初に捉えたレベルと同じレベルで並列的に思考を展開しがち
①その商品のレベルを一つアップし、より抽象的・概念的な言葉で言い換えてみる
②抽象的・概念的な言葉からレベルアップを下げて、より具体的なものを連想する
このような要領でレベルの上下をランダムに繰り返し。これは!とというアイデアのヒントに出会うまで続ける
第2の視点軸 ポジション 左右
①他者のポジションから、ものごとを眺めて考えてみる
②他者のポジションから、自分(自社)を振り返ってみつめてみる
第3の視点軸 時間 前後
①現在から過去・未来に向かう視点
②未来から現在に向かう視点
現在から過去に向かう視点では、「問題」にフォーカスしますが、問題点というのは当然ネガティブなものですから、議論する場合にもマイナスの感情を引き起こしがち
・原因追求より解決思考の方が問題解決しやすい「人の感情が絡んだケース」
・過去からの積み重ね的な発想から離れて「斬新なアイデアが欲しいケース」続きを読む投稿日:2013.05.18
ものを考える際に、アイデアが浮かばない、思考が固まってしまう事は往々にしてある。この本ではそのような時にものを考える際、3つの軸、レベル、ポジション、時間を移動させて考える事により思考が柔軟になること…を説いている。レベルを変えるとは、詳細レベルで物事を捉える、上から俯瞰したように物事を見るかを切り替える事である。抽象的に捉える、具体的に捉えるもレベルを、変える事である。尚、レベルを適切に多段に分けピラミット構造の各ブロックから物事を考えと抜け漏れが防げ網羅的に考えることが出来る。ポジションを変えるとは、自分視点、クライアント視点、ユーザ視点など立場を変えてみることである。尚、ユーザ視点で考える際に詳細にプロフィールを仮定して感情移入して考える、ペルソナを使うことは効果的である。時間を変えるとは、短期的に見るか、長期的に見るか、過去、現在、未来どの位置を基準に見て考える事である。
この本全体を通して、著者の経験をもとに書かれてるような雰囲気が感じられ、納得感があった。
斬新さは感じないが、レベル、ポジション、時間という三軸を変えて考えるという戦略は、シンプルで実践しやすそうである。 続きを読む投稿日:2019.10.06
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