講師を頼まれたら読む「台本づくり」の本
大谷由里子(著)
/KADOKAWA
作品情報
できる講師、感動させる講師、人を動かす講師に大切なのは「台本づくり」。これが、著者の大谷由里子先生の講師としての哲学です。年間1億円を超えるオファーがあり、年間300回以上もの講演に全国を飛び回っている大谷先生だからこその、説得力が随所に感じられる1冊です。本書を読めば、「台本づくりをして講演にのぞむ」ことの大切さがわかります。「読む」→「書く」→「観る」で、講師としての実力が身につきます!
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商品情報
- シリーズ
- 講師を頼まれたら読む「台本づくり」の本
- 著者
- 大谷由里子
- 出版社
- KADOKAWA
- 書籍発売日
- 2010.12.01
- Reader Store発売日
- 2012.05.18
- ファイルサイズ
- 7.2MB
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この作品のレビュー
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-
【概略】
「お話、面白いなぁ~有益だなぁ~・・・あれ?中途半端なトコで終わっちゃったぞ?あ、時間か」なんて講演、ご経験あるだろうか。この問題の殆どは「台本」を準備することで解決する。その台本は、どこ…まで細かく準備すべきか?どういった内容であるべきか?本書を通じてその準備の程度を学ぶ。
2023年04月06日 読了
【書評】
3冊目になるかな著者の大谷さんの本は。今回は「台本」に焦点をあてて書かれてる。この台本は「準備」という言葉に置き換えても問題ないね。ちょうど今の自分にとって最重要だけれど徹底されていないのがこの「準備」なのだよね。いやはや。
「いやいや、即興で話せるからいいんだって。台本に書かれたセリフなんて読んでいたら棒読みになっちゃって逆に気持ちがこもらないよ」とは、過去の自分の考え。でもそれはちょっと勘違いしてた。台本に対する勘違い、準備に対する勘違い。舞台や映像で準備されるような台本・・・ではなく、何の目的で、どういった話を、どのような相手に話すのか?そして講演をする場所や広さ、使える機材を確認すること、そういったアウトラインの部分から台本としてとらえる。さらにたとえば90分の講演だったとしても、10分×9として考える。10分のネタを一つ考えることを常に意識・準備するというね。本書ではその準備の部分で、どのような準備の仕方をすればいいかということをわかりやすく示してくれているね。
ただ、「わかりやすく」としたものの、「ここがきっと一番難しいだろうなぁ」と思うのが、着眼点。自身の強みをあぶりだす作業であったり、自身の人生や出来事からネタをあぶりだす作業における着眼点ね。自分も含めてなのだけど、見えないフタみたいなものがされてるのだよね、アイデアの箱に。そのフタは、「こんな話題・トピックなんて、面白くないのではないか?」という自身による検閲。ここを強引に通過させて、友人や知人の前でその話題・トピックを披露してみる・・・このフェーズをいかにして創り出すか。これが大事かなと思う。
そういう意味では、トーストマスターズクラブって本当に良い場所だと思うなぁ。トピックを出せる、披露できる、練習できる場所だものね。
「自分は別に講師になる訳じゃないからいいよ」と、やはりフタをしてしまうのも、それはそれでもったいない。講師にならなくたって、なにかしら人前で話すことはあるハズ。そういった時に、「普段話していて、研磨されている状態」と「いきなり話さなくてはならない状態」では、雲泥の差があると思う。「話せない」「話すのが下手」と思っている人ほど、話さないといけないのだよね。
この書評自体、推敲なんてものはせず、思うままに書いて投稿してしまっているけれど、本当ならこういったものも後日読み直し、表現を選別し、書き直しす必要があると思うなぁ。その作業が、別の箇所でのアウトプットのレベルを一段引き上げてくれると思う。
準備、だな。続きを読む投稿日:2023.04.07
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