【感想】東京喰種トーキョーグール:re 9

石田スイ / 週刊ヤングジャンプ
(16件のレビュー)

総合評価:

平均 4.2
6
4
2
1
0
  • 既に5回読み返しました。

    8巻は、コクリア破りがメインでしたが
    9巻はアオギリの樹殲滅作戦がメインです!

    タタラ、タキザワなどSSレートグールVS[CCG]の戦いは見ものです!
    そして、この巻の表紙はあの人!

    長らくお待ちしてました!reになってから存在がないですよ!
    表紙をみても「?」でしたが9巻では存在感バリバリです!

    待ちに待った9巻で、嬉しいほどメンバーが勢ぞろいです。
    同時進行で戦っているので場面が変わるのも多く
    スピートが速いから追いつくのがやっとです。

    でも、このスピード感が心地いい!私はすぐに5回読み返しました。
    何度よんでも飽きません。新しい発見が見えてきますから。

    そして、最後は毎度毎度 「え!!」 と思わせる展開で締めるのがうまい。
    今後の展開がどうなる!のかかなり気になります。

    10巻は2017年3月17日予定だそうです。
    待ち遠しい
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    投稿日:2016.12.19

  • 続きが気になります

    やっと亜門さんがまともに出てきて良かったです。やっぱり今回も絵がとても綺麗です。あまり進展がないので続きが気になります。

    投稿日:2016.12.18

  • 読後感想文 東京喰種トーキョーグール:re 9

     読書終了。おもしろかったです。戦闘を繰り返しながら少しずつ話が進んでいく感じ。戦闘シーンもズット見ていたいし、物語もどんどん進んで欲しい。
    だってアモンコータローがもったいない。もったいないすぎる。もっとこう 何て言うかもうアモンさんで別枠で物語を書いてくれって感じです。無印の最後かっこよかったのに、今、カネキと出会ったらどんな会話をするんだろうと ものすごく見てみたい。アモンさん性格は変わっていないみたいで安心。
     しかし、アモンさんを見ると神代の鯱さんを思い出してしまう。あれっきり出てきませんがまあいいか。タタラさんは変身せずに無印の時のようにスピードで勝負したほうが強いように思うんですが、法寺さんの攻撃受けまくり。
     9巻はとうとうカネキケンは出てきませんでしたねぇ。悲しいです。西尾センパイはサッソウと登場しましたがすぐにやられて良いとこ無し、残念でした。なんか元喰種捜査官でチームができそう。そして絶対に見逃せないのが黒狗さんの登場。もっと活躍してもいいですよっと言いたいし応援しています。あの影キャラ感、幸 薄そうなところがすごくいい。
     まだまだ物語が全然途中なのでそんなに言うことは無いのですが、最後に『元ぐーる捜査官、アモン アモンコータロー爆誕!!』の連載開始に一票を投じる所存です。
     では又、次巻の発売をお待ち申し上げます。
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    投稿日:2016.12.21

ブクログレビュー

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  • saya

    saya

    このレビューはネタバレを含みます

    法寺さんと滝澤の対峙シーンもとても悲しい。
    どちらも辛い状況だ。

    才子ちゃんが所有権を言い出そうとするのも切ない。
    それを否定する瓜江もけして間違ってはいないところが辛い。

    アキラが責任を感じていて
    滝澤を庇ったことで、少しは滝澤も救われる部分があっただろうか。

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    投稿日:2024.04.01

  • ss512(試)

    ss512(試)

    このレビューはネタバレを含みます

    戦いに次ぐ戦い。再会に次ぐ再会。皆泣いている。ナキと月山再び共同戦線。法寺、アキラ、滝沢、亜門かつての仲間が戦い合う。法寺さんも辛いし泣いてたよ。亜門さんやっと出て来たと思ったらあまり強くないし「行くぞ!ドウジマッ!」でうおおー!ってなったのにもう退場なんですか!?タタラさんも滝澤乱入でなんか呆気なかったしちょっと残念。あの二人生きてたの!?先輩は貴未さんを探してるのか。亜門さんがかつての金木と似たようなこと言ってるのが印象的。それを聞いて才子どうする?

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    投稿日:2023.01.10

  • ホン・ヨンドル

    ホン・ヨンドル

    このレビューはネタバレを含みます

    「お前は…喰種捜査官だろう!!」阿鼻叫喚が響き渡る流島。「アオギリの樹」の根城は、多数の犠牲で埋め尽くされていた。鈴屋班に襲い掛かる“双子"の執念と、“医師"の奸計。“赤舌連"にまつわる因縁の対峙。そして、六月の捜索に出た瓜江Qs班が目の当たりにした衝撃の光景とは…? 交わることのない、〔CCG〕と“喰種"。その焦点が、ついに揺らぎ始める──。(Amazon紹介より)

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    投稿日:2018.11.29

  • domarin

    domarin

    流島戦終結へ。コクリアの方の騒動を描き終わったのでわかりやすくなるか…と思ったらどんどんキャラが入り乱れて大混戦に。これがこの作品らしいが、今回はいつもより良し悪しあるなぁと。

    ハイスピードに戦闘が進んでいるような雰囲気で迫力はすごいのだが、せっかく盛り込まれている様々なキャラの心情もものすごいスピードで消化されていく。登場してからの振舞は魅力的なのだが、登場するまでの積み込みが少ないので急という印象も強く、読んでいて呑みこみにくさが出てしまう部分もあった。

    とにかく大きなイベントの中でこれでもかというくらい大きく転換するいつものパターンだが、今回は無印から積みこんできたものの多くが激変しているのでここから先の展開は非常に気になるところ。期待したい。
    続きを読む

    投稿日:2018.07.24

  • ななこ

    ななこ

    うーん、本格的に誰が誰と戦っていて、
    どっちがグールでCCG側なのか分からなくなってきたぞ…(笑)
    最初の頃はもっと単純な話だったと思うんだけどなぁ。

    そろそろ1巻から読み直しが必要だろうか。次巻が出てから考えよう。続きを読む

    投稿日:2017.02.26

  • ざじ

    ざじ

    『東京喰種:re』100回記念のアイコン一言コメントを通勤時の電車の中で全部ノートに書き写してみた。

    ①読者の自分がその人物をどう呼んでいるか
    ②吹き出しの台詞を書き写す
    ③作者が普段読んでるであろう人物の呼び名
    ④作者のコメント

    と言う感じで書き写すと、色々と発見があった。全部写すと言うのをやってて気付いた。作品の作者であり登場人物を生み出した作者が自分が生みだした登場人物を普段どう言う「呼び方」してるかも解った。「さん」呼びしている人物と呼び捨てがあるし、漢字使う人物と、カタカナで統一してる人物が明確に分かれてるんだな、とか。コメントの表現も「思います」「思う」と言う表現する時と、現在進行形の感想っぽいものとか、一人一人に対して、リアルに対人間関係を結ぶ時と同じ感じで接している感があった。作者ならではの…と言う種類もあるけども。肛門太郎に関しては(笑)無印時代の亜門は、まあ一人くらい正義感丸出しで面白みのないキャラが居てもいいよな、と言う風に見ると、亜門って面白みには欠けるんだよ。カネキくんが初めて対面した捜査官でなければ、本当に面白みがない。だから茶化してたんだろうな、と思ってるんだが(笑)

    でもな、やっぱ9巻読んでると、亜門の泥臭さはこう言う面白みのない人間だからこそだろうな、と思って心が震えるんだよな…亜門、捜査官時代は「憧れの人」と言うくらいの優秀さを誇ったのに、喰種化された途端「失敗作」の烙印を押されて、それでも自分に出来る事の為だけに生きてたと思うとな…「失敗作」「廃棄」された時点で自暴自棄にならずにいられる精神力と言うか、亜門に私利私欲が全くないところがな…泣けるんだよ。亜門にしか出来んわ、って思うんよ。

    有馬が平子に自分がやろうとしてる事や正体を明かしたのはどの辺りなんだろうなぁ。20区戦後、宇井たんと話している感じを見ると、この時は知らなかったと考える方が自然だし。「俺は役目通り戦うだけだ その先は上の方々の判断に任せる」と言っている平子が有馬を信じたのだ何故だろう…
    何気なく平子が気付いて
    「有馬さんは人間じゃないんですか?」
    と思わず口にした時に、有馬もすんなり
    「ああ、そうだよ。どうする?タケ」
    「……どうもしませんが、何故ですか?」
    あくまでも平常モードな平子に、割とさらっと言っちゃった感じがするなぁ、有馬。腰据えて話し合ったとかではなく。連載中の:re各話に無印時代の捜査官及び喰種が続々と登場しているので、どうしても読み返さずにいられない。加え、現在連載中の話の展開がドラマチックで、こちらも色々考えずにいられなくなる。

    吉時さん殺ったのは亜門だと思われているが、丸手と一緒にいた白トランク持参のあと二人の捜査官殺ったのは誰なんだよ、となる。吉時さんが赫眼発動
    →亜門登場
    →吉時殺る
    →直後、政が来る
    →亜門が政を止めている間に丸手逃げる
    →政は口封じに二人の捜査官を殺る
    →亜門、次の目的の為に脱出、だろうか。
    (現連載を読み続けているので、吉時殺害犯は亜門ではないのが判明している)
    吉時さん殺ったのが亜門なら、丸手ぇ許さないからねー、と丸手に怒りを向けるのはおかしい。実際に殺した者に向けるのが筋だし。恐らく亜門ではなく、旧多の一派だろう、二人の捜査官殺しが口封じと言う必然性も高まる。政はあのコマに描かれたように何もかもが終わった後にあの場に駆けつけたと思われる。

    20区梟討伐作戦→殲滅率99%
    流島上陸作戦→殲滅率98%
    1%、2%の生き残りの面々がほぼ同じなんだよなぁ。
    あんていく組のしぶとさに泣く…芳村店長の存在の大きさがうかがえる。無印本編中、カネキくんにとって唯一喰種側から差し伸べられた手が芳村店長だった。
    その後、店長の言動に学び、それでも「自分で考えたい」と一度は離れている。そして20区戦で店長救う為にあの死地に赴こうとしたカネキくん。カネキくんが得られなかった父親との関係性を店長とやり直してる…店長の存在がありながらも、自分との葛藤に忙しく、店長の存在が全てとなる様な事はなかった。この辺りは10代の子供の頭の中に似ている。そして離れてみて、使われなかったカップは何なんだろう、とか考えたんだろうと思われる。親元を離れて初めて、親の有難味が解る様に。「やり直し」てるんだね…東京喰種は「得られなかった関係性のやり直し」を描いても
    いるんだよなぁ。特に肉親を失ってしまった事に因る「喪失」のやり直し。

    100枚シール一言コメントで、旧多の「‟あるキャラ”に似るようにつくりました。」って書いてあるのが気になって…父親なんだから鬼常だろうけど、比べようないし、やっぱ腹違いの兄弟である吉時さんに似てる、って事なんかな。旧多の正体バレてる9巻で「あるキャラ」と匂わせる必要性はないもん…
    続きを読む

    投稿日:2017.02.02

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