【感想】プラチナエンド 1

大場つぐみ, 小畑健 / ジャンプSQ.
(40件のレビュー)

総合評価:

平均 3.6
5
15
16
1
0
  • デスノートへのアンチテーゼ

    デスノートとバクマンでお馴染みのコンビが放つ作品です。

    デスノートでは死神が天才に人殺しの能力を与える漫画でしたが、
    本作品では天使が凡人に幸せになるための特別な能力を与えます。
    邪魔な人間を殺したり、自分のことを好きになるようにしたりと、
    デスノートよりもできることは増えてますね。
    力を手に入れた主人公は、デスノートのようにやりたい放題するでもなく、
    復讐を果たした後平凡に暮らそうとしますが、次第に天使達の争いに巻き込まれていく…というお話です。

    主人公が特別な力を手に入れて活躍する漫画はたくさんありますが、
    このコンビが描くとタダでは終わりません。
    デスノートと対比して読むとより面白味が増すと思います。
    今後に期待できる漫画です。
    続きを読む

    投稿日:2016.02.05

  • デスノートのダークサイト

    このコンビにハズレなし!
    天使と明日のやりとりに月とデュークの影が見えますが、タチ位置が違います。
    積極的なのは天使
    今後の展開に期待します。

    投稿日:2016.02.06

  • 大場つぐみの実験?

    「DEATH NOTE」、「バクマン。」コンビの第3弾。
    「DEATH NOTE」では「邪道バトル」を駆使したストーリー展開、「バクマン。」では様々な裏話を交えて「邪道な王道バトル」でストーリー展開してきた。ともかく大場つぐみの作品は実験的な手法をとられているような気がする。例えば、「バクマン。」では「DEATH NOTE」で出来なかった「(ジャンプ作品なのに)作者のやめたいところで作品を終わらせる」と言うことにも成功している。

     さて、本作を読んで思ったのは「いまいち主人公に魅力がない」という点。もしかしてこれは「地味に始まってだんだん面白くなる」「冴えない主人公がだんだん魅力的になる」という展開を狙っているんだろうか?
     もし本当にそれが出来たらすごい才能だと思うがどうなんだろう。
     ともあれこれからの展開に期待なので、現時点では☆3つと言うところだが、期待を込めて☆4付けておく。
    続きを読む

    投稿日:2016.02.08

  • デスノートのコンビが贈る新作

    「デスノート」や「バクマン。」は週刊誌での連載でしたが、本作は週刊誌ではないので表現の幅が広がっています。
    ジャンプでは表現できない描写(リアルな殺人描写など)があるので、そこが見どころの一つです。
    中学生で自殺を選ぶほど人生に絶望していた主人公は、天使と出会って特別な力を授けられます。天使は他に12体存在し、12の人間を選んで力を与えています。
    その中から一人が選ばれ、次代の神が決定する仕組み。が、一人が暴走して他の神候補を殺害、さらに他の候補も追い詰めようとします。神の座を巡ってデスノートならぬデスゲームが始まります。
    続きを読む

    投稿日:2016.02.13

ブクログレビュー

"powered by"

  • machinobu

    machinobu

    シリーズ、第一弾。
    デスノートの担当者、大葉つぐみさん、小畑健さんタッグを組む。
    天使と人間の葛藤や悩み、正義とは、悪とは?

    中学生の架橋 明日(かけはし みらい)は、過酷な境遇の中で全てに絶望し、ビルの屋上から身を投げる。
    しかさ、そこで、一羽の天使・ナッセと出会う。
    果たして、明日にどんな未来が待っているのか?
    続きを読む

    投稿日:2023.08.24

  • ikki1982

    ikki1982

    おもしろい!やっぱりこのコンビの作品は最高です。

    天使が題材になっていると聞いて、もっと甘いラブロマンスのようなものを想像していましたが、ノリは完全に『デスノート 』です。
    むしろ、エグさという点では『デスノート 』を上回ります。

    設定が色々と凝っていてゲームっぽい感じがいいです。今後の展開が気になります。
    続きを読む

    投稿日:2021.04.24

  • ミネバーグ師匠

    ミネバーグ師匠

    5巻まで読んでの感想です。
    小畑先生と大場先生全開なお話がスタートしたなっていう感じです。
    デスノートの変化系というか、とにかく頭脳戦です。
    続きが気になって読まされる作品だなーっと。
    まだ5巻までしか読んでいないので、期待大です。続きを読む

    投稿日:2020.03.03

  • なちゅラル

    なちゅラル

    小畑健さんと大場つぐみさんのコンビで描く、作品で、白の矢で刺されると人が死に、逆に赤の矢で刺せば人から好かれるという能力を持った主人公、明日(みらい)の話であり、天使が神になるために人に付いたから、他の人を殺せば良いとか簡単に言ってる天使がまるで悪魔のような存在で、死とは何か?人から好かれるのは良いことなのか?とか結構考えさせられる作品かと思います。
    13人の神候補と同時に、メトロポリマンというヒーローのようなスーツを着た神候補にあと11人の人を殺すと言われ、ミライが最初、自殺しようと考えたのにも関わらず急に怖くなり、更に神候補の一人がまさかの好きな人という所で終わります。
    デスゲームのようで、二巻を読むのが楽しみです。
    終わり方も次巻へと続くという終わり方が一冊の漫画として良いです。
    続きを読む

    投稿日:2019.12.20

  • たくーま

    たくーま

    ジャンプSQで連載中のデスノート・バクマン。のコンビが描くダークファンタジー漫画です。
    前作と比べ、作画のレベルが一気に上がったように感じます。若干バクマン。で亜城木夢叶が連載していた漫画のような雰囲気がありテンションが上がりました。
    ダークファンタジー系や作画のきれいな漫画が好きな方にはおすすめです。
    続きを読む

    投稿日:2019.12.17

  • マンガタリ編集部

    マンガタリ編集部

    『バクマン。』は割と現実のお話でしたが、
    また『DEATH NOTE』に近い世界に戻ってきた感じですね〜。
    しかも今回は天使。天使の方がイメージがキレイな分
    ダークさもひとしおのような気がします。
    れにしても、13人の神候補がすでに4人…世界狭すぎない?
    これからもっと全世界的な展開になっていくんでしょうか。
    続きを読む

    投稿日:2019.05.31

Loading...

クーポンコード登録

登録

Reader Storeをご利用のお客様へ

ご利用ありがとうございます!

エラー(エラーコード: )

本棚に以下の作品が追加されました

追加された作品は本棚から読むことが出来ます

本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック

スマートフォンの場合

パソコンの場合

このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?

ご協力ありがとうございました
参考にさせていただきます。

レビューを削除してもよろしいですか?
削除すると元に戻すことはできません。