【感想】聲の形（３）

過去の過ちを償うために、まず自らがその過去に向き合わなくてはならないが、目をつぶってなかったことにしたくなる時もある。そのジレンマがマンガならではの表現で丁寧に描かれている。

クラスメイトの印象操作　貴方がどれだけ足掻こうと_幸せだった筈の硝子の小学生時代は戻ってこないから　やーしょー　にゃんにゃん倶楽部　速ェーまじ健脚　態々集めてあげないと友達になれないなんて_大した絆じ…ゃないよね　ポニーテール‼︎ 続きを読む

なんかわかんないけどぼろぼろ泣きながら読んでしまった。
植野さんが絡みだしてから涙が止まらないのなんでだろう。
植野さんぜんぜん好きじゃないんだけど、西宮さんに謝れなんて石田から言われたくないよね…
…そして西宮さんかわいい。
妹はあれだ、「もっけ」の妹に似てるのかも。続きを読む

この辺りから、「聲の形」の個性が際立ってきましたね。思春期のヤイバのような感受性が交錯します。事件が起こっていないのに、というのは事件が起こる前提みたいで変ですが、登場人物たちの不安定性や痛々しさが伝…わってきて、落ち着きません。これから、どんな展開が待っているのでしょう？続きを読む

小学校時代の同級生が集まってきます。どの子もひと癖、傷を抱えていそう。リアルです。西宮の告白シーンはぐっときました。幸せになってほしいなあ。