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羽海野チカ / ヤングアニマル (171件のレビュー)
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総合評価:
ゆうすず
5
想像以上の世界
勝負の世界には「食うか食われるか」という絶対的な常套句が付きまとうが、棋士の世界では、そこからさらに、「食われても食っても地獄」という現実が待っていることを鮮烈に植え付けられた。
投稿日:2014.08.23
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myjstyle
1
いい作品に出会えた予感
2巻に入って物語としての流れが見え、いい作品に出会えた予感が持てました。プロ将棋の厳しさも描かれましたね。丁寧で繊細な運びにリアリティーがあります。でも、零は、まだ高校生というのに孤独が深いですねぇ。…これだけ繊細なので、あかり姉さんやひなたちゃん、親友(?)の二海堂くんが登場するシーンでは心が救われます。続きを読む
投稿日:2014.12.10
Dumpling Junky
命を
賭ける学生が勝ち進んで行く成長物語の本作。確かに自分より若い者に追い越される時、僕も登場人物と同じ様な感情を抱く事だろう。
投稿日:2017.11.27
"powered by"
ss512(試)
このレビューはネタバレを含みます
3月のライオンの中でも、chapter13~14の高橋くんとヒナちゃんと零の話、やりとりは特に好きです。アニメでも繰り返し見てしまった。後半は棋士の話。こういう世界で棋士は戦っている。色んな人がいる。そして最後の桐山零の心からの叫び。アニメでは音楽も相まって、とても印象に残っている。
投稿日:2023.01.12
ether-39
勝負の世界なんだけど対戦相手のことを気にすまいとて気にしてしまう零の葛藤が印象的な2巻。 ついにどこかへ駆け出し大声で独りモヤモヤを絶叫する姿に、こういう衝動ってあったよね〜って、忘れかけていたような…瑞々しくもあるあの感情を思い出したような気がして、なんだか読んでるこちらもすっきりした。続きを読む
投稿日:2022.01.02
sakopy
自分の世界に興味を持ってもらえる嬉しさ 自分だけの世界でしかなかった 秘密にしていたつもりもなかったのに 言う機会もなかったから 黙っていたことが 一気にご開帳となる 驚くことはあっても その世界に興味を持ってもらえる嬉しさ ここしかないと思えた世界 誰もいないと思っていた世界に 興味を持ってもらえる 嬉しさ 少しだけ温かくなる 気持ち 自分と親しくしていた人だからこそ 嬉しい 自分が強くなることが 世界が広がっていく
投稿日:2021.10.23
tsukasa26
「逃げなかった」って記憶が欲しかったんだと 「潔い」のと「投げやり」なのは_似ているけど違うんだ‼︎ 自分を疑ったりしないのだろうか_前へ前へと進もうと進もうと粘る_あの熱… せんざき先崎学
投稿日:2020.11.09
ううう
面白くなってきた。将棋棋士の話だが、青春の苦悩的なテイストが盛り込まれている。藤井聡太棋聖のことをちょっと考えながら読んだ。
投稿日:2020.08.10
早川 大輝
勝負の世界だからこそ起こる葛藤。引き続き、棋士の孤独との闘いを描いている。表のみで判断してはならない。
投稿日:2020.03.08
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