【感想】コメントする力 情報を編集×発信する技術

竹田圭吾 / PHP研究所
(46件のレビュー)

総合評価:

平均 3.8
8
15
15
1
0
  • 情報との付き合い方

    「何が求められているのか」という事を考え、どれだけ必要とされている、自分らしいコメントができるか。そのための情報収集方法から付加価値の加え方などが書かれてます。情報があふれる今、どのようにメディアと接していくかを考えさせられる一冊でした。続きを読む

    投稿日:2013.10.21

  • まとめるちから

    ツイッターやフェイスブックでコメントを発信されてる人には有益かもしれない。
    少ない文字数でコメントするスキルが学べます。

    投稿日:2013.11.03

  • コメント力

    今までも短い言葉で明確に結論を伝えるというのを意識してましたが
    この本では分かりやすく書いてありました。

    投稿日:2013.11.05

  • 面白かった

    ニューズウィーク日本版元編集長が伝授するコメント作成マル秘ノウハウ。
    ツイッターやフェイスブックをしてなくても役立つ技術が満載です。

    投稿日:2013.11.07

  • コメントする力 情報を編集×発信する技術

    FacebookやTwitterを使っているが、その際にコメント等に困ってしまう人にオススメの内容です。

    投稿日:2013.11.07

  • 私のことです

    ツイッターで毎回文字制限に引っかかっちゃう人はこの本を読んで勉強すべし。
    間違いなくコメント力が上達します。

    投稿日:2013.11.07

Loading...

ブクログレビュー

"powered by"

  • コンビイフスキー

    コンビイフスキー

    本書は、1章の「情報を疑え」から始まり、情報に対してストイックな姿勢がとても共感できた。また編集の含蓄を踏まえた切り口があって面白かった。
    ニュース報道は嘘が少ないけど、少量の事実にどっさりの先入観を乗せて垂れ流すから、心に予断という名の贅肉が付きやすい。しばしば「新聞を読んで世の中を知れ」とか言われるけど実際は逆で、新聞やニュースだけを頼りにした”世の中を知った気になったマン”にはなるまいと、あらためて思った。

    しかし残念だったのは、全体的に抽象的・概論的な話が多く、コメント力を上げる具体的な手法についての記載が少なかった。また、各章にエッセンスが多くガッツリ感があって、1章分だけでお腹いっぱい。
    作内で述べられている「刺さるコメントより染み込むコメント」とあるのは、面白いコメントの生み出し方ではなく、発言内容を絞って外堀を埋めていく(不要な要素を削っていく)ことで、必然的に適切なコメントにするという手法。ナルホド、とは思うけど、ガチの専門家の手法であって一般人が片手間にできることではない気がする。
    後半の情報発信の章は、正直惰性で読んだ。

    本書は1〜2章の報道に対する疑いの目を養うという視点では良かったけど、コメント力まで昇華させるのは中々に難しいと感じた。
    続きを読む

    投稿日:2021.02.04

  • wakaba

    wakaba

    ・いまの世界は多極化、フラット化、一体化が進んでいる
    ・ストーリーで語る:ヴィジュアルでイメージさせる、五感に訴える表現
    オバマはどんな人?→ゴルフの例
    ・コメントの際→何をいうかではなく、何をいわないか。

    ✔︎情報は所在地をなんとなく覚えておくだけ
    ✔︎新聞は全体像をみる
    ✔︎頭に閃いたこと、印象的だったこと、「雑感」で自分にメール
    ✔︎何かを伝えるときはターゲットを絞り込む。全員に伝えなくていい
    ✔︎大勢の話し手のなかの一人として話す場合は自分に期待されている役割、内容を意識
    続きを読む

    投稿日:2020.12.30

  • lmndiscrm

    lmndiscrm

    このレビューはネタバレを含みます

    コメント、というある種の発信を行うまでの準備、方法論、考え方などがまとまっている。
    ここまでタイムリーに、シビアに、コメントの一つ一つがダイレクトに収入につながるわけではないが、必ず積み重ねで評判は構成されてしまうので、参考になった。

    聞き手を意識したり、言わないことを決めたり、全体の中での位置づけを考えたり、そして何のためのコメントということで議論を有意義なものにする、ということを意識する。

    情報過多の時代での情報との付き合い方というのも意識として持っておく必要がある(グレーなことがほとんどなど)ことや、アジェンダ設定・議題設定・整理などの能力も通常の仕事においてもそのまま生かせそうな内容。

    評論家にとどまらず実際の行動に移すことも意識しながら、瞬発力を上げて本質を突いたコメントができるように

    レビューの続きを読む

    投稿日:2020.07.04

  • itsukafutsuka

    itsukafutsuka

    もっと早く出会いたかった本。

    特に理由はないのだがコメンテーター全般に対してあまり良い印象を持っておらず、この本も買ったものの気乗りせず読み始めたが、内容に引き込まれ読み込んでしまった。コメンテーターに対する印象もがらりと変わった。

    情報が溢れる中で一般人が情報をインプット・アウトプットするための考え方が、著者の実践例・実例とともに丁寧に平易な言葉で記されている。
    とにかく全体を通して具体と抽象のバランスが良く、分量が多いのに自然と頭に入ってくる。
    書いてあることを全て実践するのはレベルがかなり高いが、日常会話や番組を見る時にちょっと意識するだけで、情報の入り方が全然変わってくる。少しずつ身につけていきたい。

    これが全てではないが、はじめての情報学の教科書としても使えると思う。情報に溺れていた高校生の自分に渡したい。
    続きを読む

    投稿日:2019.11.29

  • msnnbic617091

    msnnbic617091

    「コメント」のもつ大事さ。「おもいつき」でなく「ひらめき」につなげる竹田さんのブレない姿勢に共感します。「刺さるコメントよりしみこむコメントを」うなづきました。そして本当に惜しいかたを失ったと感じます続きを読む

    投稿日:2019.09.11

  • monacology2019

    monacology2019

    情報を扱うのは自分。
    情報を編集する。
    それをストーリーとしてコメントする力の3つ。
    文章の書き方が上からで好みでないので流し読み。

    投稿日:2019.08.29

Loading...

クーポンコード登録

登録

Reader Storeをご利用のお客様へ

ご利用ありがとうございます!

エラー(エラーコード: )

本棚に以下の作品が追加されました

追加された作品は本棚から読むことが出来ます

本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック

スマートフォンの場合

パソコンの場合

このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?

ご協力ありがとうございました
参考にさせていただきます。

レビューを削除してもよろしいですか?
削除すると元に戻すことはできません。