【感想】東大物理学者が教える「考える力」の鍛え方 想定外の時代を生き抜くためのヒント

上田正仁 / ブックマン社
(50件のレビュー)

総合評価:

平均 3.6
6
16
15
3
1
  • 積み重ねは強し

    日頃から考える人はとっさの時に強い。
    あらかじめ準備が出来ているからだ。
    じゃあ、その準備ってのはどうすんのさ、すぐには出来ないから鍛えましょうってのがこの本。
    でもこれって教えられなくても鍛えなくても出来る人は出来るんですけどね...続きを読む

    投稿日:2013.11.02

  • 意外と・・・

    物理学者というので堅い本かと思いましたが意外と読みやすい文章と内容でした。

    投稿日:2013.11.05

  • タイトルに説得力なし

    確かに「考える」ことは大事だけど、書かれている内容がいかにも大学のお偉い教授が語りそうなお堅い話ばかりで、読んでて疲れた。
    あとこの本のようなタイトルはもう流行らないと思う。

    投稿日:2013.11.06

  • 東大物理学者が教える「考える力」の鍛え方 想定外の時代を生き抜くためのヒント

    とてもわかりやすく書いてありますので、当たり前じゃない?と思うところも多い気がしました。学生の方にはいいかもしれません。

    投稿日:2013.11.07

  • 考えるのが苦手な人向き

    テストの点は取れても、自分で(研究・仕事や身の回りの問題を見つけて)考えるのは苦手、そんな人向けの本。

    インターネットで情報はすぐに沢山手に入る時代。
    それをうまく自分のものに出来ている人はいいが、情報を集めただけで上手く活用出来ず悩んでいる人にとってはわかりやすいかもしれない。
    考えるのが苦手な学生多数を相手にしてきた著者の語り口はやさしくて読みやすい。
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    投稿日:2015.12.30

ブクログレビュー

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  • mm

    mm

    2013年初版の本。考える力への転換に戸惑うのは、当時であれば大学生だったかもしれないが、今は小学校から思考力・判断力を育てる学習指導要領に変わっている。戸惑っているのは小学生・中学生・高校生だろう。考える力が求められるようになったけれど、必要とされる知識のインプット量はあまり変わっていないし、思考には前提となる知識が必要なことは言うまでもない。
    探究学習に悩むお子さんをもつ保護者の方や、中高生本人に有用な本だと思う。(主に前半。後半は新しい発見や研究を目指される方に)
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    投稿日:2023.09.09

  • トミー

    トミー

    「物事の考え方≒アイデアの生み出し方」がテーマな一冊。方法論を教えてくれる一方で、著者の提案する考え方に対する意義、理由、例えにボリュームが割かれて、本旨が埋もれてしまっている感が否めなかった。

    投稿日:2023.08.19

  • mzhkmt

    mzhkmt

    考える事が苦手ですぐやめちゃう、そんな自分を変えたくて読んだ。諦めずに考え続ける事が大事、それは頷く所だが、じゃあどうやって?その一つが、メモ取るのも大事だが、同時に理解したら捨てて行くというのも新しい。脳にも断捨離必要なんだ。考えるためのメモリを常に空けておく。加えて、成功体験も捨てる!確かに。成功体験が頭を占めてると新しい考えが出て来ないかもしれない。
    「答えの出ない苦しさを感じていたら、ひらめきはすぐそこ」→そうなればいいけど!私、もう少しかも!と思って考え続けるのは楽しいかもしれない。それでもひらめきが生まれなかったら、まだまだ考え足りないって事ですね。
    成果の出ない時間を無駄と考えない。確かに。でもビジネスでは期限というものがある。いつまでも考え続けるだけなんて仕事ではありえない。仕事の結果は重要だけど、考える力が着いたらそれは私の財産だと思いたい。そこまで行きたい!
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    投稿日:2021.09.25

  • まよ

    まよ

    このレビューはネタバレを含みます

    東大物理学者が長年、「考える」とはどうゆうことか思索を積み重ね、学生にあてはめながら試行錯誤を繰り返して得たノウハウが書かれた本。


    仕事の中で「考えが浅く、上司によく指摘される」、「考えが堂々巡りしてなかなか課題を解決できない」と悩んでる人にオススメの一冊!


    ”自ら考え、創造する力”を本題の「考える力」と捉えられており、その手順が説明されている。
    情報収集から情報の扱い方、諦めない心の作り方まで書かれている。
    所々、具体性に欠けて理解しきれなかったところがあった。

    自分が印象的だったところは、「収集した情報は読んだら捨てる!」こと。
    はい、自分は大切に持ち続ける派でした。。。早速、明日から実践したいと思いました。

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    投稿日:2021.07.04

  • t-inukai

    t-inukai

    東京大学の教授が大学1、2年生向けに行う授業を書籍にしたもの。

    考える力
    情報を集め、精査し、理解出来たものから捨てていき、解くべき課題、問題を見つける。

    解く力
    問題を類型化し、小さな課題に落とし込み、1つずつ解決していくこと

    人間力
    諦めずに取り組み続ける力の

    解きやすい課題ばかりではなく、長期的に誰も手を出していない分野を取り組み続けること。
    成功体験や常識も捨て、問題を解決していくことがこれから求められる。
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    投稿日:2019.09.16

  • suburibilly

    suburibilly

    ・事実関係を調べつくすことによってリスクは最小化され、その過程で新たな可能性も見えてくる
    ・情報収集…集める→理解する→捨てる(躊躇せずに捨てる)
    ・情報をメモする…エッセンスのみ箇条書きで書く。あとで自分が理解できるギリギリまで圧縮する。メモを作ったら情報源は捨てる
    ・周囲の流行とは関係なく、自分の頭で考え見つけ出した課題に取り組む
    続きを読む

    投稿日:2018.11.04

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