【感想】100円のコーラを1000円で売る方法2

永井孝尚 / 中経出版
(27件のレビュー)

総合評価:

平均 3.5
1
12
11
2
0
  • 100円のコーラを1000円で売る方法2

    前作同様読みやすく解りやすいです。ちょっと重複してるとこもあるような気がしますが、総合的にこっちのほうが面白かったです。

    投稿日:2013.11.07

  • わかりやすい

    PDCAについて説明がすごくわかりやすかった。
    後は小説として読めるのはいい

    投稿日:2013.11.06

  • 経営戦略を物語形式で学ぶシリーズ2作目、「成功体験からの脱却」

    経営戦略を物語形式で学ぶシリーズ2作目です。

    シリーズ1作目のテーマは真の「顧客中心主義」、2作目のテーマは「成功体験からの脱却」です。

    与田誠の指導のもと、真の「顧客中心主義」を理解し、「会計ソフト」の商品開発を成功させた宮前久美でしたが、2作目ではその成功体験がビジネスの成長の妨げになっています。

    作者は成功体験からの脱却に必要な3つのシフトを物語の中で展開していきます。

    『①網羅思考から、仮説思考・論点思考へのシフト
    ②すべてやる思考から、やらないことをあえて決断する思考へのシフト
    ③成功体験にこだわる同質集団から、成功体験にとらわれない多様な集団へのシフト』

    1990年代以降の日本の失われた20年の背景には、過去の成功体験にとらわれていることだという作者の問題意識があります。

    同じ問題意識を持ちながら、本書を読むと、更に理解が深まると思われます。
    続きを読む

    投稿日:2014.10.04

  • ベストセラーの続編

    ベストセラーの続編。
    今回もタイトル通りの強気な戦略を紹介。
    攻めダルマ必携の一冊。

    投稿日:2013.11.03

  • 続編です

    今回はビジネス戦略編です。
    物語形式なので分かりやすいし飽きないのが良いです。

    投稿日:2013.11.05

  • 人気シリーズ第2弾

    小説風に読んでるうちにMBAマーケティング理論が学べるので、マーケティングの基本が楽しく身につく。

    投稿日:2013.11.07

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ブクログレビュー

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  • きむ

    きむ

    第2巻。100円のコーラを1000円で売る方法は書いてないけど、1巻の続編として登場人物はそのままに、駒沢商会のその後の危機と快進撃をストーリーとして綴ってある。

    弱者側の戦略だけじゃなく、マーケットリーダーの同質化戦略も紹介されており、色々な角度からマーケット戦略を捉えることができ、かつ物語として面白い。最後の3に続く流れはわくわくする。

    PDCAは本来、1週間とか半月とかの短いスパンでどんどん高速回転させてはじめて威力を発揮する方法。網羅思考てはなく、論点思考へ。
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    投稿日:2021.08.09

  • msms

    msms

    ストーリー展開の面白さを期待して読む人はいないと思う

    普通の教科書よりは読み進めやすい

    ストーリー仕立てなので、今説明している内容がどんな体系のどんな位置付けなのかが分からない
    あとがきを読んで、そういうテーマだったのか、と分かったけど、頭に定着させる地図を頭に描けない

    ちゃんとした体系書に読み進むための入門書としてはこんなもんでいいのかな
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    投稿日:2021.07.11

  • まげ

    まげ


    成功体験を捨てることの必要性が分かりやすく説明されていた。

    成功体験は自信をもたらすが、過去の成功体験は現状では賞味期限が切れており適切なやり方ではないことがある。実際に過去の成功にすがっている人は多く、変化に対応できない人がいる。
    成功体験の感情を味わうことはいいが、やり方に関しては見直していくことを考えていきたい。

    お客様に会うというプロセスがゴールにならないように何がゴールであるかに注目したい。


    網羅思考の多い職場にいるので、意思決定が遅くストレスを感じることがある。論点を選び何ができるかに目を向けていきたいと思った。

    また、コンセンサスも重要視するので意思決定を早くしてPDCAを繰り返すというやり方が印象的だった。
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    投稿日:2020.01.23

  • stella63

    stella63

    前回がとてと面白かったので続いて第2段。

    成功体験からの脱出がテーマだが、
    「賞味期限の切れた成功体験はむしろ足かせになる」
    というのがとても印象的だった。

    投稿日:2019.06.14

  • takahiro

    takahiro

    このレビューはネタバレを含みます

    シリーズ第二弾

    弱者の戦略の基本は 、競争相手と差別化すること 。

    強者の戦略の基本はそれを封じ込めること 。同質化戦略で相手の差別化戦略を封じ込めたり 、規模の大きさを活かして広域で戦ったり 、いろんな商品を組み合わせて総合力で戦う 。これが強者の戦い方なのよ 。

    企画力とは 〝企画を実行する力 〟 、言い換えれば 〝組織を動かす力 〟のことです 」

    変化の激しい時代に求められるのは 、完璧なコンセンサスではなく 、意思決定のスピ ードと柔軟性です 」

    予測が外れてもかまわないから筋道を立てて考えろって

    1 0 0個の論点を網羅的に扱うのではなく 、最も重要な 2 、 3個の論点に絞って対策を考える 。

    戦略は 〝何をやらないか 〟を決めるために立てるんです 」

    『リ ーダ ーシップの役割は 、あらかじめ計画的な戦略を作り上げることではなく 、新たな戦略が出現するように 、戦略的な学習プロセスをマネ ージすることである 』

    レビューの続きを読む

    投稿日:2018.12.07

  • mp_qm

    mp_qm

    シリーズ2作目、『成功体験からの脱却』がテーマです。物語形式で分かりやすい作りです(^^)でも、ポーター、ランチェスター、コトラーなどお馴染みの理論等はちゃんと盛り込まれています。
    ○網羅思考から仮説・論点思考へのシフト
    ○すべてやる思考から、やらないことをあえて決断する思考へシフト
    ○成功体験に拘る同質集団から成功体験にとらわれない多様な集団へのシフト
    の3つのシフトを軸に構成されています。
    続きを読む

    投稿日:2018.10.15

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