【感想】マイ仏教

みうらじゅん / 新潮新書
(153件のレビュー)

総合評価:

平均 4.1
48
57
30
2
1
  • MJの言語感覚にはいつも感心させられる。

    MJの半生をつづりながら、仏教に関して、ゆるく、やさしく、でも深く教えてくれる。
    軽く読めて、はっと気づく、そんな本。

    投稿日:2013.11.12

  • ・・・不安タスティック!

    この人はほんとに天才だなぁと思う。
    仏教や仏像をこんなに面白おかしく話せるなんて。みうらじゅん目線で生きたら、きっと人生が何倍も楽しそう、と思わされます。

    人生に悩んだときに使う、
    「不安タスティック!」
    というフレーズを知れたことは、すごい収穫。
    続きを読む

    投稿日:2014.04.12

  • 仏教を楽しく学ぼう

    さすがのみうらじゅん視点で前半は楽しく読めて、後半はタメになる本です

    投稿日:2017.12.29

  • 小さいことにワクワク

    小さいことにワクワクできるようになる本です

    本当の意味でのマイブームを見つけたくなる!

    投稿日:2013.11.09

  • 身近に思えた仏教

    あれこれ難しい本よりわかりやすく仏教が身近に思えました 独特の価値観も見いだせたような気がします

    投稿日:2014.08.29

ブクログレビュー

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  • でんでん

    でんでん

    仏像のかっこよさに惹かれた幼少時代からの遍歴と、仏教的な考え方の紹介が書かれている。
    仏教は全部を取り入れると大層になるけれど、この本のようにエッセンスだけ取り入れたゆる仏教はとても心身によいと思う。

    「リスペクトする人をどうしても真似しきれなかった余りの部分、いわゆるそれが「コンプレックス」と呼ばれるやつですが、そのコンプレックスこそが「自分」のであって、これこそが「個性」なのです。」
    という文が印象に残った。個性って自分にとっていいものとは限らないですものね。
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    投稿日:2024.03.04

  • habuchi2

    habuchi2

    「自分探し」より「自分なくし」
    地獄ブームと後ろメタファー
    「弱さ」「おもしろさ」愛おしさ
    ご機嫌取り、僕滅運動、接客行
    マイ念仏:「そこがいいんじゃない!」「不安タスティック!」「でも、やるんだよ!」「How does it feel?」「元気ですか!」
    他人と過去と親、この三つと自分を比較しない
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    投稿日:2024.01.14

  • みちゃこ

    みちゃこ

    “仏教って優しいな“って思った。

    不安を感じたり、悩んだり、落ち込んだり、暴走したり。全ての上手くいかない事は、当たり前なんだ、そんなものなんだと教えてくれる。

    人が“悪”に染まらず、なんとか歩んでいけるように導こうとしてくれているようだ。

    著者は、堅苦しい仏教の形式にとらわれずに、でも教えの基本からはそんなにブレる事なく“生き方”を教えてくれた。
    続きを読む

    投稿日:2023.11.26

  • やまもと

    やまもと

    自分なくし
    それでいいじゃない
    ゆるいけど軽くないような
    誰でもつかめるけどつかめないような
    おもしろい本でした

    投稿日:2023.07.24

  • ありんこゆういち

    ありんこゆういち

    みうらじゅん氏の仏像好きは有名な話ではありますが、仏教について詳しく話しているのは読んだ事ありませんでした。確かに仏像ってかっこいいですよね。

    投稿日:2023.07.01

  • asw

    asw

    みうらじゅん氏のことはおぼろげに知っていたが、正直なところ何が本業なのかわからなかった。と思ったら、本人も何が本業か分からない、と書いてあった。
    勝手な彼の印象としては、マニアックでこだわりが強い人なのではないかと感じていたが、割と当たっていたようだ。そうはいっても、多かれ少なかれだれにでもそういう一面はあるものだと思うし、特別というわけではないだろう。彼は少年時代に仏像に魅せられ、お寺の住職になりたいという渋い将来の夢を抱いた。
    実は私も中学生の時に仏像に魅せられたひとりであり、もちろん当時は仏像ブームのずっと前であったため、参考資料も少なかったし、仏教の知識も少なかった。
    みうら氏はその後ずっと仏像・仏教研究を続けていたわけではなく、興味の対象はいろいろ移ったそうだ。マイブームという言葉を流行らせた本人なので当然というところはあるだろうが、彼なりに仏教の本を読み、共感できるところはしている。
    彼自身がどの程度仏教を信じているか分からないが、本書を読む限り彼の人生観の根底にあるようで、みうら氏は幸せそうである(本書執筆時点で50代のようだ)。それが結局はすべてなのではないだろうか。
    続きを読む

    投稿日:2023.06.19

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